面接官が見極めたいこと:警察官2

面接官が見極めたいこと:警察官2

警察官:警察学校

警察官採用の面接官が見極めたいことの2番目
それは、「強靭精神力」です。

 

その理由は、どんな状況でも、極悪な悪と立ち向かっていく必要があるからです。

 

私が高校生時代、「ガンつけ」をやんちゃな高校生は、街中でやっていました。

やんちゃな高校生同士が鉢合わせた時、目と目が合った後、先に目をそらしたほうが「負けた」ことになります。

 

つまり、相手が強いかどうかはこの目力で判断されることが多いです。

 

精神力が強いかどうか???
面接では簡単に見極めることができます。

 

それは、
精神力の弱い人は
・瞬きが増える
・目が泳ぐ
・緊張した表情をしている・・等々
の態度・表情・しぐさを出します。

 

ここを見れば
簡単に、警察官に必要な精神力を持っているか?
見極めることができます。

 

この「強靭な精神力」は具体的にどのように鍛えることができるのか??

 

その鍛える方法は、厳しい環境や困難なことを乗り越えた時に身につくため、厳しい環境に身を置くことが必要だと考えます。

 

私の場合、小さなころ、女の子のように育てられました。
(自宅が美容院だったためとも思われます。)

これではいけない・・と感じ、
・誰もが大変だと思ってやらないこと
・アルバイトでは、クレーム対応を積極的に行うこと
・目を見てコミュニケーションをとること

等々を率先して行うことで目力を身につけました。

 

皆さんも、鍛えてください。

・アルバイトでは、クレーム対応を率先して引き受ける。
・厳しい目標に対しての訓練を耐えて、乗り切る。
・困難な目標を立て、どんな問題が発生しても、がんばって乗り切る。
・コミュニケーションをとる際には、目線を外さない。
・・等々
いやなことから逃げていたのでは、身につきませんね。

 

ストレス耐性獲得は、筋トレに例えられます。
困難なことをいきなり与えられても、心が挫けてしまいますね。

しかし、その困難なことを一歩一歩乗り越えた方は、強靭な精神力が身につきます。

ベンチプレスを一番最初に持ち上げると、20キロから30キロがいいところです。
いきなり、100キロのバーベルを与えられたら・・・
耐えられなく、骨が折れてしまうかもしれませんね。

 

しかし、
20キロ⇒25キロ⇒30キロ⇒35キロ⇒⇒と長期難に渡り、負荷を増やせば、最終的には100キロのバーベルをベンチプレスで上げることができます。

 

精神力も同じです。
いきなりの負荷が与えられると、その耐性を持っていなければ、折れてしまいます。
物事に逃げないで、正面から取り組み、大変なことがあっても粘り強く取り組むと・・・この精神力は上がってくると思います。

 

仕事上で私の後輩が絡まれた際、私が代わりに1時間以上目線を外さないでその方の文句を聞き続けたら、相手が折れて解決した経験があります。

 

今のところ、ガンつけと言われる「目力」で負けたことはありません。

 

本日の模擬面接受講者は、自信があったようですが1分間に16回の瞬きがありました。最終的には、四分の一以下に減らすことができましたが、長期的な訓練が必要なため、「瞬きをへらすこと」を宿題としました。

 

この「精神力」の部分で落ちる方が散見されます。
友達との面接では緊張しないので、緊張する環境の中で試してくださいね。
Zoomにおいて、私の目力と勝負しませんか!
面接1日特訓練習会

 

多くの警察官内定者からのメッセージです。

 

元採用担当者で元8大学の非常勤講師が説明

  |