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京都市職員 経験者採用 面接質問

公務員採用選考は人物重視

なぜなら、

「本当に住民のために働きたい」という人に働いて欲しいからです。

これは、どのように確認するのか?

 

志望動機から確認します。

「なぜ公務員になりたいのか」

「なぜ、京都市職員なのか」

「なぜ、民間企業ではないのか」

「なぜ、県庁ではないのか」

「なぜ、国家公務員ではないのか」

ここをしっかりと答えてください。

 

次に確認するのは、「どんな仕事をしたいのか」

ここは、志望動機との一貫性が必要です。

志望動機の中で、「祖母の介護から・・・公務員になりたい」

と述べているのに

「観光課で働きたい」・・・

一貫性がありませんね。

志望動機とやりたい仕事の一貫性を確保してください。

次に、「やりたい仕事」に就きたいなら、「京都市の観光課題について考えていますよね」・・・
質問「京都市の課題は何か」
質問「課題解決策を答えよ」
ここまで準備する必要がありますね。

 


「行政課題を解決する能力はあるか」

行政職で働くということは、市民の抱えている課題を解決し、市民が快適に生活できるようにすることです。
そのために必要な能力は、
・問題発見能力
・問題解決策提案力
・問題解決能力
・住民説明/説得力
・住民を巻き込む力
・・・・・などです。

これらの能力を「誰にも負けない経験と能力」から→「持っている」と証明する必要があります。

また、職務経験者採用の場合、アピールは
①今の職員にない・能力・スキル・経験を持っている人材である
②今の職員では解決が難しい課題を解決に結びつけられる人材である
③難易度の高い課題に対し、粘り強く取り組める人材である
などと考えます。

そのために、今の職員にはない「尖った能力・経験・スキル」をマッチングに合わせてアピールする必要があります。

このマッチングを理解するには、
・現在の京都市課題
・市長が積極的に取り組んでいること
・市民アンケートから抽出された課題
上記などが「できるのは私である」とアピールできるとよいですね。

そのためには、「やりたい仕事」について京都市の課題解決を「即戦力でできる」とつなげるとよいです。

この部分、私からレクチャーを受け、過去の経験棚卸しから面接カードの添削を受けませんか!
面接1日特訓練習会で、1日かけて行います。

性格として、公務員に向いているか

「周りからどんな人だと言われているか」

「どんなところが公務員に向いていると思うか」

「長所は」

「短所は」

「困ったとき、誰に相談しますか」

人物評価をします。

 

質問の意図を汲み取り答えているか

これは、論理的な回答ができているか??

つまり、質問にきちんと答えているか・・・ということです。

 

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