長所と短所に何を書けばよいのか
長所と短所に何を書けばよいか
公務員の面接だけでなく、民間企業の面接においても「長所と短所」を質問されることが多いですね。
それは、全てのことに「表があると共に裏もあり」
多くの就活生は、自分にとって良いことは積極的に言おうとしますが、自分にとって都合の悪いことは自分から言おうとしない。
この部分を質問することで
・自己分析をしっかりと行っているか
・長所を仕事にどう活かせるか
・短所は仕事に支障がないか
等々を確認することで上記の確認だけでなく、論理性も確認できるからです。
多くのエントリーシート・面接カードを添削する中で、仕事に支障がある短所を書いている方が散見されます。
ここ・・・「地雷」のように突っ込むところなんです。
ある警察官を志望する方がいました。
・長所は、「集中して物事に取り組めることろ」
・短所は、「集中しすぎて時として周りがみえないところ」
どうでしょうか?
時として、周りが見えない警察官って・・・・
不安になりませんか?
何か問題を起こしそうな印章を与えますよね。
ここでは、
長所が行き過ぎて短所になるもので、支障がないものを選ぶのがベストですね。