グループディスカッション 自己紹介

グループディスカッション 自己紹介

グループディスカッションの自己紹介について

やったほうがよいのか???

 

面接官の立場から言うと・・・・

やったから点数が高くなるのか・・・

やったか、やらないか・・の評点はありません。

 

面接官の立場からすると・・・・

自己紹介はやった方が良いと思いますが

学生の素を知りたいので

大学名はあまり言ってほしくない・・ですね。

 

なぜなら

Aさん 有名私立大学

Bさん 有名国立大学

Cさん 有名国立大学大学院・・・

心理学でいう「権威付」がおきてしまうと

発言者の内容ではなく

権威からその人の言うことを信用してしまうことがあるからです。

 

それでは、自己紹介をやらない方がよいのか・・・というと

「名前」は知りたいところです。

 

ディスカッション中にメンバーが

「先ほどの田中さんの意見、〇〇〇〇に私も賛成です。・・・」

「是か非かで加藤さんは是の意見ですが、〇〇についてどう思いますか?」

のように、名前で呼び合うと面接官に好印象を与えます。

 

グループディスカッション開始時

周りに合わせた自己紹介がよいと思います。

そして、どこに誰が座っているのか

メモっていたほうがいいです。

どの発言を誰が言ったのか・・・明確にするためです。

 

 

本日もグループディスカッション練習会を大学で行ってきました。

ディスカッションメンバー全員が他者の発言に対し

「先ほどの中山さんの意見に・・・」

「山城さんはどう思いますか?」

と、相手とアイコンタクトを取りながらディスカッションできていました。

 

全員のコミュニケーション評点が高く

他の練習会チームに比べると、通過率が倍近くでした。

一つのテクニックですので、身に付けてくださいね。

 

元採用担当者で元8大学非常勤講師が説明

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