グループディスカッション対策ポイント②
グループディスカッションNG者の評価コメント
・主体性がなく、受身である
・コミュニケーション能力に問題を感じる
・攻撃的で批判が目立つ
・的外れな意見を言っている
・自分の意見に固執する
・知識不足
・事実と見解を間違えている
・話が抽象的で具体的でない
・自信過剰で協調性に欠ける
グループディスカッション対策は何をするのか?
簡単なことは、上記の行動をしないことです。
特に、コミュニケーション能力の発揮がポイントです。
グループディスカッションにおけるコミュニケーション能力のポイントは
①話す力
②聴く力です。
グループディスカッションにおいて「話す力」を発揮するときには、意識して行動を起こすことができます。
8人のメンバーで30分のグループディスカッションを行う場合
一人当たりの発言時間は3分にも満たしません。
この3分間、意識すれば
・目の位置
・話し方
・声の調子、トーン
・表情
などを理想の形で行うことが可能です。
しかし、「聴く力」はそうではありません。
残り27分の間に・・・・普段の自分が出てしまいます。
この部分の改善は、グループディスカッションにおいて「何がうまくいっていないのか」フィードバックをもらうことで改善ができます。
グループディスカッション話す力
落ちる人に共通する行動
・話が長い
・声が小さい
・結論から話せない
・笑顔がない
・根拠のない発言をする
・空気が読めない
・自信なさそうに話す
グループディスカッション聴く力
落ちる人に共通する行動
・話をしている相手を見ない
・笑顔がない
・メモばかりとっている
・しらけた顔をしている
・よそ見をしている
・発言者の話を聞いていない
グループディスカッションの練習時、メンバーからフィードバックを受けましょう。
気づかない「何か」の問題が見えてきますよ。
グループディスカッション攻略法の一番は経験値です。
⇒グループディスカッション1日練習会