警察:少年課の仕事
警察:少年課の仕事
鹿児島県警のホームページにて詳しく説明されています。
http://www.pref.kagoshima.jp/ja11/police/shokai/soshiki/seikatsu/torikumishounen.html
少年時代の健全な育成を図ることを目的として、少年非行の防止、保護等を行っています。
具体的にどんなことをしているのか
・薬物乱用防止教室
中学校や高校にて様々な教育を行っていますね。
・非行防止教室
こちらも学校等で様々な教育を行っています。
・少年の居場所つくり及び就学就労支援
居場所のない青少年が非行に走るのを防ぐために、学校に行く・仕事をする支援をすることで居場所つくりの支援等を行っています。
・街頭補導、サイバー補導活動
街頭にて深夜徘徊している若者が非行に走らないよう、指導したりしています。
また、サイバー補導(具体的には、まず、警察官が定期的にインターネット上にある出会い系やコミュニティーサイトなどの書き込みをチェックし、不適切な書き込みを見つけた場合は、身分を隠して、メールのやり取りを行う。そして、違法な取引に発展するような場合は、取引現場に向かい、出会った時に警察であることを明かした上で、注意と指導を行う。:警視庁サイトより)を行い、指導を行っています。
・立ち直り支援及び広報啓発活動
・少年事件に係る捜査、保護等
鹿児島県警では、少年白書をホームページから提供しています。
http://www.pref.kagoshima.jp/ja07/police/toukei/index.html
非常に分かりやすくまとめられています。
すごいですね。
少年課で働きたい警察官受験者は、一読をおススメします。
数ある県警のホームページの中で
鹿児島県警内容は、非常に分かりやすくまとまっています。
様々なページを見ていただくことをおススメします。
また、受験もお勧めします。
私が高校生のころ
警察官の方々を「けむたい存在」としてみていました。
しかし、あるキッカケを通して
警察官の方々が、「青少年が非行に走る⇒犯罪に手を染める」ことを阻止するため尽力していることを知り、今では頭が下がる思いです。
大変重要で大切な仕事です。
少年課で働きたいと思っている方は、その「思い」をしっかりと面接官に伝えてくださいね。
警察官に最も必要なのは「志」であり、警察官として働きたい「思い」だからです。