京都府庁 面接質問 グループワーク対策 自己アピール試験
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京都府庁で求める人材
自ら、考え、 行動できる方
コンピテンシー的に求める人材を考えると
・主体性があり、自分から行動できる人
・他者を頼るのでなく、自分で問題解決できる人
・言われて行動でなく、自ら責任をもち行動できる人
過去の成功事例を踏襲するのでなく、さまざまに変わる今の問題を自分から行動して解決できる人
追加で
・府民目線に立ち、現場主義を徹底できる人
・前例にとらわれず果敢にチャレンジできる人
・府民、市町村、企業、団体などあらゆる主体と連携・協働できる人
ここから求める人財
・相手の立場になって考えれる人
・府民の声や京都府内基礎自治体の現場を理解し、行動できる人
・基礎自治体に丸投げでなく、自分のこととして考えられる人
・過去の踏襲に囚われない人
・現状を正確に分析し、課題解決にチャレンジできる人
・多くのステークホルダーと連携が取れる人
・周りを巻き込むことができる人
また、
行政ⅠBで求める人材
困難な事案にも挑戦する強い意欲や行動力、積極的に人との交流を深め、協働を図ることができるような優れたコミュニケーション能力、既存の枠組み にとらわれない創造力や発想力などを有し、それを 業務に活かすことができる方
目的意識や目標を持って取り組んだ特筆できる経験を有している方
この人物に求める能力は
・チャレンジ精神
・人間関係構築力
・協働連携力
・人を動かすコミュニケーション能力
・問題解決のための創造力、発想力
・問題解決行動力
・結果を出す力
この人物に求める資質は
・強い意思力(諦めない)
・主体性ある積極性
・目標達成志向
など
個人的な見解では、
結構、難易度高いと判断します。
過去、多くの内定者を排出していますが、内定獲得のためには多くの準備・努力が必要と思います。
以上の能力や資質を
・エントリーシート
・面接
・グループワークから
どうやって証明するか?
1次試験
面接カード①(行政ⅠA、行政ⅠA(10月)
あなたがこれまでに経験してきたことを踏まえ、具体例を挙げ、京都府が「求 める人材像」に照らして自分自身をアピールしてください。
17行
クラブ活動(中学校卒業以降の活動、役職、大会成績等)、社会貢献活動、資格、特技等について、ア ピールできるものを記入してください。
9行
第1次筆記試験当日に提出できなかった場合は、口述試験等受験対 象外
この内容を徹底的に上げることで、
・論理性が高い
・説明力が高い
・目標達成指向
・主体性
・KPI思考
・結果を出す力
などがアピールできます。
②小論文
小論文から見極めること
・論理性
・説明する力
・文章が書けるか
など、広域自治体で求められる能力見極めが「小論文」です。
ほとんどの方は、この対策が十分にされていません。
小論文に関しては、書き方のパターンがあります。
そのパターンを理解したうえで、何回も小論文を書きましょう。
そして、添削を受けましょう。
私は、「小論文」添削は行っておりません。
小論文の論理的な展開を説明します。
例として、χ2 ―5χ+6=0という方程式を解く場合を考えます。
χ2 ―5χ+6=0
χ=2,3
・問題提起
・結論
が述べられていますが、
肝心の論理的な展開がありません。
小論文では、
この妥当な結論と
論理的な展開(なぜ、この結論に到達したのか?)の理由が必要です。
χ2 ―5χ+6=0
(χ―2)(χ―3)=0
χ―2=0,χ―3=0
χ=2,3
とすべきだと言えます。
この途中の2つの式というのが、論理の展開です。
すなわち、
無理のない正しい論理展開というのは、論理的飛躍がないということなのです。
この数式の一文でも省いてしまうと・・・
論理的な展開が崩れます。
AだからB
BだからC
CだからD
この直列の論理展開
もしくは、
A,B,CだからD
という並列展開
ここをしっかりと書く練習が必要ですね。
③集団面接
・1分30秒自己PR
・◯◯はどうしたら良いか?
挙手性の場合、主体性をみる
想定外の質問からレスポンスの速さをみる
結論に対し、根拠の論理性をみる
・◯◯の場合、何にするか?
挙手性の場合、主体性をみる
想定外の質問からレスポンスの速さをみる
結論に対し、根拠の論理性をみる
過去、内定者の傾向として
・一番に答える
・根拠を論理的に答える
・笑顔
・元気よく
がポイントだと思います。
2次試験
グループワーク
令和元年度
課題:「キャッシュレス決済の普及と地域活性化について」
昨今話題となることの多いキャッシュレス決済は、消費者には現金紛失等リスクの軽減、事業者には現金管理コストの削減による生産性向上など、様々なメリットが期待されていますが、2015年の我が国のキャッシュレス決済比率は18.4%にとどまり、諸外国の30%台~90%台に比べ大きく遅れをとっているとされています。
近年、新しいタイプの支払サービスも登場するなど支払方法が多様化する中、政府は2027年までにキャッシュレス決済比率を4割程度とすることを目指してさまざまな取組を進めているところです。
この目標を達成するために必要な条件は何でしょうか。
また、キャッシュレス決済の普及を地域活性化につなげるための施策について、地方自治体としてどのようなものが考えられるでしょうか。
意見を出し合って討論し、グループとしての結論をまとめてください。
本論は、
目標を達成するために必要な条件
キャッシュレス決済の普及を地域活性化につなげるための施策
ここで注意すること
施策
方策
の違い
◆広辞苑(第5版)
施策:ほどこすべき対策
方策:はかりごと,策略
◆岩波国語辞典(第5版)
施策:(世の出来事に対し政治家や役人が)ほどこすべき対策
方策:物事を処理するための手立て。はかりごと
つまり、具体的な方法というべき「方策」ではなく、
施すべき「対策」を考えること
伊藤内定ゼミでは、
この対策のため
集団討論練習会を行っています。
2日目無料なため、14回の練習が可能です。
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個人面接
下記をクリックすると回答ヒント
・緊張しているか。
アイスブレイク
・1回目面接の出来はどうだったか。
・◯◯があれば述べよ。
イレギュラーな質問
・志望動機について。
・公務員を目指した理由を述べよ。
・京都府のホームページは見たか。
・気になる政策は何か。
・京都府でやりたいことは何か。
・希望する部署へ行けなかった場合はどうするか。
・京都府の北部では少子化が問題となっているが、どうすれば解決できるか。
・大学の卒業論文について。
・卒業論文のテーマは何か。
・学部とゼミを選んだ理由を述べよ。
・頑張ったことは何か。
コンピテンシー面接
・ボランティア活動はやっているか。
コンピテンシー面接
・最近関心をもったことは何か。
・併願状況について。
・最後に言い足りなかったことは何か。
基本的な質問ですね。
・回答の一貫性
・回答の論理性
・コンピテンシー面接で能力証明
・京都府の課題と解決策など
しっかりと準備しましょう。
毎年、多くの伊藤内定ゼミ受験生が京都府庁に内定とっています。
①エントリーシートの完成度を上げる
②集団面接の練習をする
③グループワークの練習をする
④個人面接の練習をする
下記日程から受けてくださいね。
伊藤内定ゼミ レッスン一覧