グループディスカッション評価:主体性

グループディスカッション評価:主体性

グループディスカッション評価:主体性

グループディスカッション評価:主体性

辞書で調べてみると
主体性」とは、自分の意志や判断に基づき、責任を持って行動することです。
自分の考えによって取るべき行動を選択するだけではなく、自らの行動がもたらす結果にも責任を負うことができる、という意味を持っています。
簡単に説明すると「自分で決められることは自分で決め、行動する」ことです。

 

レベル1:受動的レベル
・言われてやった
・誰かに頼まれてやった
主体性がない

 

レベル2:通常行動
・自分で意識して行動した

・当然のことをした
・頭を使うことがないレベル

 

レベル3:能動レベル(ほとんどここ)
・複数の選択肢を自分の判断基準で選択し、明確な意図を持ち行動した

・最良の選択肢を選んだ

 

レベル4:創造レベル
・周りに働きかけ変革する行動

・状況の変革をもたらしたレベル
・PDCAのサイクルを十分にまわす

 

レベル5:パラダイム転換レベル
・周りがびっくりするような行動を起こし、成功に導いた

・新しいやり方を築いた

 

企業が求めるのは、レベル4、レベル5です。
一方、避けたいのは、レベル1、レベル2

 

レベル1の主体性が無いのは・・・・
マイナスのイメージを与えてしまいます。

 

 

この主体性を確認するには、

・自分の発言に責任を持っているか
・積極的に発言しているか
などを確認すれば、見極めるのは難しくないです。

 

 

イメージしてください。
あなたが係長になったとします。
部下数名が主体性なく、言われないと行動を起こさない人材!

自分で考えて行動できなく、「指示待ち」の人材だったら・・
指示されたことのみを行う職種の場合は、主体性が弱くても活躍できますが、多くの仕事は自分で考え、行動する必要があります。

 

グループディスカッション参加時は、積極的に発言しましょう!

 

練習を繰り返すと本番で楽になります。

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