警察官面接に落ちる人の特徴「身体能力が高くない」
ひと昔前「24時間働けますか?」というテレビコマーシャルがありました。
警察官の仕事の中でも、基本の仕事「交番勤務」では、24時間常駐します。
24時間拘束されます。
途中深夜に仮眠等の時間もありますが、一旦事故や事件が起きた場合は現場に出向きます。
つまり、場合によっては24時間働き続けることもあります。
その代わり、24時間拘束されると2日間働いた計算になりますので、ここをがんばれば思ったより休日が多い働き方ができます。
ヤフー知恵袋にここのところ詳しく書かれています。
参考にしてください。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11129709236
日中は、パトロール、巡回連絡、立番、警邏・・・等外に出ることが多く、深夜は緊急の事案が入ってきます。
この状況の中で、最大限のパフォーマンスを上げるには、体力と身体能力が必要ですね。
この部分をどこで見極めているのか?
体力や身体能力は、健康診断や身体測定で見極めることが出来ます。
<<たとえば>>
体力検査にシャトルランがあったとします。
上限を80回で切られたとしても、汗一つ流さず、息も全く切れていなく、走り方に「切れ」のある方とヘロヘロになって80回やり切った方では・・・
体力、身体能力がどこまであるのか明確ですよね。
〇〇県警察の体力測定は、上限が低いから大丈夫・・・
ではなく、活躍するためには体力と身体能力を最大限にあげておいてくださいね。
その後の警察学校で、大変なことになりますから。
面接時
「体力を維持向上させるためにやっていることはありますか?」
この質問に対し、
ある学生の見本回答
・朝5時に起きて、ランニングを1時間
・その後、腹筋を300回、腕立て伏せを200回、スクワットを500回行うとともに
・週に3回ジムに通い、筋力トレーニングを各2時間行っています。
具体的な回答であり、わかりやすいですね。