労働基準監督官の仕事
労働基準監督官は、全国5000万人の労働者が
安心して働ける職場環境を実現するために
・労働条件の確保、向上
・労働者の安全や健康の確保
・労働補償の業務
等々にあたっています。
具体的主な業務は、
①臨検監督
定期的、労働者からの相談を契機にして、事業所等に立ち入り検査し、
労働条件について調査したり、
機械設備を検査したりします。
法律違反が認められた場合、
改善指導や行政処分を行います。
②安全衛生業務
労働安全衛生法に基づき、
事業所における安全衛生体制の確立、
労働者の安全や健康障害を防止する措置指導を行います。
③司法警察事務
重大で悪質な法律違反を犯した事業主に対し、
特別司法警察員として刑事訴訟法に基づいて
捜査を行い、検察庁に送検します。
④労災補償業務
労働者災害補償保険法に基づき、
労働者の業務上・通勤中の負傷、疾病、障害、死亡等に対して、
請求された個々の事業ごとの審査を行い
保険給付を行います。
求められる能力として
広範囲にわたる仕事を行っていくための
・幅広い知識
また、
・正義感
事業主と渡り合う
・ヒューマンスキルも必要です。
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