公務員社会人経験者枠採用でアピールすること

公務員社会人経験者枠採用でアピールすること

公務員社会人経験者枠採用でアピールすること

社会人経験者採用枠で人事担当者が期待する人物

・現職員が持っていない知識・スキル・経験をもっていて活躍できる人材

・就職氷河期世代で、中間管理職として活躍できる人材

・現職員がやりたくない仕事を率先してできる人材
等々です。

 

私がもし、自治体採用担当者であれば、各部署の部長クラスの職員を訪ね、「今の仕事を遂行するために、どんな能力・スキル・知識・経験を持っている人材が欲しいか?」「今の職員では知識・スキル・経験から限界のある仕事は何か?」
等々をヒアリングし、即戦力として求める人材をコンピテンシー(能力)を中心に抽出します。

 

職務経験者採用では、一次の筆記試験結果が重要視されるのではなく、
・何を経験してきたのか?
・そこからどんな知識・どんな経験・どんな能力を得たのか?
・得た知識・経験・能力を即戦力としてウチでどのように活かせるのか?
(ここを具体的に説明できるようにする必要があります。)

 

上記の「ウチでどのように活かせるのか?」については、マッチングも必要です。

 

今から5年前
コンサルティング会社でチームリーダーとして働いていたAさん
ある自治体を受けましたが、やりたい仕事を固執したため残念な結果となりました。
面接官からは、「あなたのやりたいことは、優先順位としてニーズが低いので、あなたのやりたくない仕事をリタイヤするまでやってもらいますがいいですか?」
「ストレス耐性は強いほうですか・・・・」
・・・・・マッチングが合わなく残念な結果でした。

 

自分のやりたい仕事ができることは、行政のジョブローテーションから少なく、
やりたくない仕事でも住民のために働いてもらうのが公務員の仕事だと思います。

 

このマッチングを合わせるには、自治体の分析を行い、「現在抱えている〇〇の課題を私が解決に結び付けます。」と、アピールできたらベストですね。

 

また、
・得た知識・経験・能力を即戦力としてウチでどのように活かせるのか?
この部分が「マッチング」の部分になります。

 

具体的に、経験・知識・能力・スキルを活かしてどのように解決していくのか・・
・期間
・費用
・人員
・どのように
等、5W1Hで説明できるように準備しましょう。

 

この「未来価値」を採用担当者が認識できれば大きく内定に近づけます。

 

この戦略のお手伝いを行います。
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