集団討論でやってはいけない4つのこと①
①発言回数が少ない
この人は、自分に自信がなかったり、発言のタイミングを逃がしてしまう人です。
主体性をみています。
集団討論において面接官は、コミュニケーションスキルを確認したいと思っています。
コミュニケーションは、「話す、聴く」が基本です。
この「話す」の機会が少ないということは、「コミュニケーションスキル」を確認できません。
「論理的思考力」も確認できません。
「主体性行動力」発揮もありません。
この発言回数が少ないと圧倒的に不利になります。
回数が多ければいいのか?
面接官は、回数を数えていると同時に発言の質をみています。
<例>
◎結論に影響を与える発言:10点
〇的を得た発言:5点
△結論に結びつかない発言:1点
✖空気が読めない発言:0点
Aさん:〇〇〇△△△△
Bさん:〇△△△✖
Cさん:△✖
Dさん:◎◎◎
上記から合計点が異なってきますね。
Aさん:〇〇〇△△△△=19点
Bさん:△△△△△△=6点
Cさん:△✖=1点
Dさん:◎◎◎=30点
最初にどうすればいいのか?
発言にはタイミングが必要です。
タイミングを逃してしまうと気後れしてしまい、その後の発言も出来なくなってしまいます。
最初の発言がうまくいけば、その後の発言もうまく出来るようになります。
最初の発言に集中しましょう。
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公務員集団討論ではやってはいけないこと②的外れな発言
一次試験が終わったら、次は集団討論です。
集団討論やってはいけないことをやって・・
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