集団討論、集団面接、個人面接では何が違うのか?
等々、能力を見極めることができます。
そのため、県庁、政令指定都市、民間の上場企業などの少し難易度の高いところで集団討論/グループディスカッションが行われることが多いです。
この練習を集団討論1日練習会で鍛えてくださいね。
集団討論がない選考において行われることが多いです。
個人面接では見極められないことで、集団面接で見極められないこと
・積極性
・聴く姿勢
また、大人数で行うことで、比較することから、点数で判断するより負担なく選考を進めることができます。
出来ないことは、個人情報に関わった質問です。
個人情報に関わる質問は、他の受験者がいる場合にはしてはいけないことであり、その結果、予想できない質問も多くなってきます。
・聴く姿勢として常に笑顔を出せるようにする
・イレギュラーな質問回答、瞬発力を上げる練習をする
・挙手性質問に関し、1番で回答する
この練習を面接1日特訓練習会で鍛えてくださいね。
個人面接では、主に「志望動機」を中心に質問されます。
その理由は、
どんなに優秀でも、働き始めて3年以内に辞めてしまうと、組織として大きな損失になるからです。
ここを避けるためには、「なぜ、この業界?」「なぜ、公務員?」「なぜ、ウチの会社?」「なぜ、県庁職員?」「なぜ、警察官?」この志望理由の情熱をしっかりと答えられるようにする必要があります。
個人面接で見極めていること
・志望理由
・エピソード(個人情報に関わること)
・論理的回答
・回答瞬発力
・俯瞰的なものの見方
・コミュニケーション力
・説明する力
集団討論、集団面接でしか見極められないこととして、
・積極性
・リーダーシップ
・聴く力
がありますが、選考で見極めたいことのほとんどは、個人面接で分かります。
集団面接や集団討論を行わなく、
個人面接しかやらない選考も多くあります。
民間企業では、本質的な資質・能力を見極めたいため
・コンピテンシー面接を中心にし、
深掘りの質問を重ねます。
⇒ここの対策が必要です。
一方、公務員では、公平性、公正性を担保するため、面接カードを中心にして、同じような質問をする場合が多いです。
⇒この対策の方が楽です。
回数に関しても、
民間企業では、2回~4回ほど、個人面接を行いますが、
一方、公務員では、20分の面接1回が多いです。
この理由は、求める人材が異なるからです。
公務員の場合には、
公平性を担保するには、同じような質問をする場合が多いです。
そのため、しっかりと面接カードを作りこみ、回答を作りこんでいけば、対策は十分にできますね。