あがり症の克服方法
本日は、大学内で模擬面接を行いました。
この時期に、ここまでレベルを高められるのは、大学での取り組みがしっかりしているからだと感じました。
回答内容は、OKなのですが、面接慣れしていないために「あがっている」学生さんが多かったです。
このあがり症を克服するにはやはり、回答の添削を受け、練習をしっかりやるのがポイントだと思います。
その理由は、「不安」だからです。
この不安を解消するには、最初に回答を作ることが必要ですね。
でも、回答を作成するだけで良いのか??
ここは、専門家(元採用担当者伊藤伸一など)に確認してもらってください。
昨日も受講生から内定報告がありました。
「伊藤さんの模擬面接での質問が多く出されました。
伊藤さんに添削していただいたので、自信をもってハキハキを答えました。
あっという間に面接は終わり、回答の質だけでなく、自信を持った回答もよかったと思います。」
本日、大学でレクチャーした方法は、
①ネット検索から、想定質問を抽出する。
②想定質問の回答を、結論、根拠、具体例の順番で準備していただく。
③鉄板回答の模範回答について説明する。
③質問だけ録音したMP3を作成し、聴いて⇒答える練習を重ねる。
以上をお願いしました。
多くの学生さんは、回答を、ノートに書いてまとめるので、見て⇒答える 回路が出来上がってしまいます。
この回路が出来上がってしまうと、本番面接時、質問されても回答が出てこず、頭が真っ白になってしまいます。
本日のある学生さんは、プログラムを作れるので「録音した質問ファイルをランダムに再生する簡単なソフトを作る」・・と約束してくれました。
このソフトを使って「あがり症が出ないようにできればいいな・・」と思っています。