論理思考:5W1H
「なぜ?」が論理力育成のファーストステップです。
次のステップは、5W1Hで考えることです。
<例>
ある10店舗の飲食チェーン店の売上が落ちています。
原因を追究して対策を講じなくてはいけません。
このときに 5W1Hで考えていくと楽です。
①When:いつから売上が落ち始めたのか?
②Where:どの店の売上が落ちているのか?
③Who:どんなお客様が減ったのか?
新規お客様?
常連お客様?
年配のお客様?
若いお客様? 男性?女性?・・
④What:どんな商品が売れていないのか?
メインメニュー?
サイドメニュー?
ドリンク?・・・
⑤Why:なぜ売れなくなったのか?
近隣に競合店がオープンした?
競合店が値下げした?
店舗前通行量が減った?・・・
⑤How:どのように?
一気に売れなくなった?
徐々に売れなくなった?
客数が減った?
客単価が下がった?
ひとつの問題に対し、この思考で考えていくと、簡単に原因にたどりつきます。
面接等で、面接官の質問に回答するときには、
この5W1Hを常に頭に中に描きながら答えていくとモレも少なくなりますね!