短所で言ってはいけないこと

短所で言ってはいけないこと

 

長所・短所
なぜ、多くの公務員面接でこの「長所・短所」を質問するのか?

 

公務員として求めるのは、
能力よりも
人物としての「資質」です。

 

・正直でない人
・誠実でない人
・あきらめの悪い人
・自分勝手な人・・・・
等々、「人物」がしっかりとしていなければ
駄目ですね!

 

つまり
公務員として求められるのは、
能力の前に
人物として「公務員としてふさわしいか?」になります。

 

ここで「長所・短所」を辞典で字引してみると

長所
性質や性能などで、すぐれているところ。

短所
劣っているところ。欠点。また特に、人の性質などのよくない面。

 

つまり、
生まれ持っている「性質・性格」
になります。

 

能力ではなく、資質や性格を答えるのが「長所・短所」です。

 

 

言葉の意味をしっかりと知っているか?

これから公務員として住民に何かを伝えるとき、
間違った言葉を使ってしまうと
勘違いが起こったり、
間違った解釈をされることがあります。

 

言葉の意味をしっかりと理解しているか?をこの長所・短所から判断できますね。

 

できれば、「生まれ持った資質」で答えてくださいね。

 

 

失言をしないか?

短所では、
「まさか?仕事に支障があるような短所は言わないですよね」
自分に不利になるようなことを言ってしまう・・・
・・・失言する可能性があるかも・・・

 

 

警察官を志望する就活生
面接官:長所を教えてください。
就活生:集中して物事に取り組めるところです。

面接官:短所を教えてください。
就活生:集中しすぎて周りが見えないときがあることです。

面接官:・・・それってまずいんじゃないの?警察官として 
    ・・・・

この回答は、
言ってはいけないことですね。

 

ここでは、
仕事に支障がない短所になるように言い換えてください。
それが無理なら
この短所は・・・変えたほうが良いですね。

 

この「長所・短所」を一緒に作りませんか!

 

 

伊藤内定ゼミ 公務員内定

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