神戸市役所職員 経験者採用 面接質問 グループワーク対策

神戸市役所職員 経験者採用 面接質問 グループワーク対策

神戸市役所職員 経験者採用 面接質問

年度により、また受けるコースによって採用選考は異なります。

必ず、最新情報を確認ください。

 

神戸市も人気の自治体です。

過去、神戸市市外からの受験者も多く内定を取っていることから、「優秀な人材」を集めている印象です。

 

採用案内に記載されている能力
〇チャレンジ精神
〇リーダーシップ
〇デザイン力
からすると、民間の上場企業に求めるものと同レベルのものを期待しているようです。

 

ポイントは、
・「プロフェッショナルな資質」を持っていること
・個性が響きあえる人材

 

つまり、

「これだけは他の人に負けない」ことを持っている人
自己の強みをチームの中で発揮できる人

 

ここを理解していくと、
何をアピールしていけばよいのか??
どんなエピソードがよいのか??
どんな仕事をしたいのか??
どんな資質を持った人が向いているのか??

自然と理解できそうですね。

 

その理想の神戸市職員が私です・・とアピールしていきましょう。

最新の情報をご確認ください。

 

 

1次試験

基礎的能力(SPI)
専門試験
適性検査

 

2次試験

個別面接

3次試験

個別面接
グループワーク

論文

 

適性検査については、性格検査というより、文章理解、数的推理など基礎能力を問うもののようです。

 

 

面接カード

・志望理由(志望軸)
・達成感を感じたこと
 チャレンジ精神
 リーダーシップ
 デザイン力
・(強みをどう活かせるか)

・挫折経験とどう乗り越えたか

 

毎年、面接カード内容が異なっているようです。
面接カードの配布がありましたら、すぐに作成の準備を行ってくださいね。

 

求める人材にある
〇チャレンジ精神
〇リーダーシップ
〇デザイン力

神戸市で働くタイプとして
・真の問題を過去にとらわれずに問題解決できる人物
・市民を巻き込んで、現場で問題解決ができる人材
・10年後、20年後を見通し、今やるべきことを企画できる人物

個人的に3つ考えられます。

自分がどの働き方に向いているのかを理解し、書いてください。

 

共通するコンピテンシーとそれぞれのタイプで働くコンピテンシーを理解し、「自己PR」「がんばったことエピソード」を作りこんでくださいね。

 

 

 

2次個別面接質問

・グループワークはどうだったか
・志望動機
・希望する仕事とその理由
・希望部署に配属されなかったときは
・併願先について
・長所、短所
・面接カードエピソート
 ⇒コンピテンシー面接
・失敗経験
 ⇒コンピテンシー面接

個人的な見解ですが、コンピテンシー面接を中心に「能力」を見極めている感じです。

 

3次個別面接

・志望動機
・やりたい仕事
・長所、短所
・趣味、特技
・チーム内での役割
・市職員として〇〇〇の場合、どうするか
 複数出される場合が多いです
・〇〇〇のタイプか、〇〇〇のタイプか
・卒論について
・人間関係について
・気になる時事
・休日の過ごし方

 

個人的な見解ですが、2次までで「能力」が確認されているので、「人物、向いているか、職員同士の相性」など、総合的に神戸市職員に向いているかどうかを見極めているようです。

 

 

1日を通して、面接回答レベルを向上させ、自信をもって本番に挑みませんか!
面接1日特訓練習会

 

 

3次試験グループワーク

考える時間5分
グループワーク30分

お題の例

課題 「若者を惹きつける魅力づくり」
神戸市では 2011 年をピークに人口減少局面に入っていることから,「神戸創生戦略」を推進し,市民・事業者等と共に全庁を挙げて地方創生に取り組んでいます。
その施策の一つとして,移住を促進する都市プロモーションを行っています。
現在,神戸市では,神戸に移住した人たちの声を通して神戸の「暮らし」と「仕事」を発信する都市プロモーションサイト「KOBElive+work」の運営や,東京圏でフリーペーパー「CLASS KOBE」を 10 万部配布するなど,様々な取り組みを行っています。
地方創生のためには若者の力が不可欠です。
若者を神戸に惹きつけるために,どのようにまちの魅力づくりや神戸の情報発信を行っていけばよいでしょうか。
グループで議論し,具体策を提案してください。

前半は、状況の説明です。


お題の本論は、
「若者を神戸に惹きつけるために,どのようにまちの魅力づくりや神戸の情報発信を行っていけばよいでしょうか。」

 

ポイントは、
①若者を引き付ける街とは、どんな街なのか?
⓶その理想の街と比較したとき、神戸市の強みと弱みは何か?
③その強みをどのように強化していくのか?
④また、強みをどう発信していくのか?

これを3つのフレームに分けて、結論と根拠を述べながら、50秒くらいの意見として発表できるように練習が必要ですね。

 

また、KJ法を用いて、メンバー全員から出た意見を大きく3つのフレーム分けていくことができれば、グループワーク時の評点が上がります。

 

グループワークのポイント講義と7回の練習を通して、対策を取りませんか!
集団討論1日練習会

 

元採用担当者で元8大学の非常勤講師が説明

  |