面接の質問には「知りたい事実」があります。
面接官の知りたい事実を答えていますか?
時として、答えるべき回答ではなく、アピールしたいことを答える学生も
多くいます。
この的を得た回答が簡潔に言えるかどうか・・・・
ここに会話のキャッチボールがあります。
この台本の内容を答えるのが「最も楽」なので、
本来の質問の回答ではなく、「言いたい事だけ」を答えている学生もいます。
私が常に言っている「台本廃止論」がここにあります。
全くの台本がないと、話をまとめることが出来ないので、
台本を作成後、破棄し
キーワードでまとめるのが一番と思っています。
台本を捨てて、模擬面接の練習をしてみませんか!
自分の素の回答=本当に思っていること
が相手に伝わります。
誰もが、質問をするときに
自分なりの回答を持っています。
「なぜ、それをやろうと思いましたか?」
「なぜ、退職してまで当社で働きたいのですか?」
こんな回答だと・・・・納得できるかな・・・と思いながら質問しています。
その納得できる回答をドンピシャで回答してくれると・・・納得します。
納得しないと・・・確認したいため更に質問を深めます。
ある「転職面接」の最終面接で、ある方は
15分も同じ質問を受けました。
「なぜ、今の仕事を辞めてまで当社で働きたいのか?」
本音の回答をしていなかったので
納得されなかったようです。⇒残念な結果でした。
面接台本を捨てませんか?
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