市役所への志望動機に含める3つの要素
市役所職員を志望する面接において、
一番最初に質問されるのが「志望動機」です。
面接官が志望動機から知りたいことは3つ
①なぜ、民間ではなく公務員として働きたいのか?
②なぜ、国家公務員・県庁ではなく市役所職員として働きたいのか?
③なぜ、ウチの自治体で働きたいのか?
この中で一番重要視するのが、
③なぜ、ウチの自治体で働きたいのか?
です。
その理由は、
公務員になりたい人よりも
どうしても〇〇市市民のために働きたい人の方が
一生懸命市民のために働いてくれることを知っているからです。
地元を受験する場合は、
「お世話になった多くの〇〇市民のために恩返しがしたい」・・・
この内容で面接官は納得してくれます。
しかし、
縁もゆかりもない自治体を受験している場合
「なぜ、地元は受けないの?」
「地元も受けているのに、なぜウチが志望度1番なの?」
「なぜ、縁もゆかりもない〇〇市民のために働きたいの?」
「ウチの自治体とどんな縁がありますか?」
こんな質問を繰り返され、
突っ込まれます。
A日程→B日程→C日程になると
縁もゆかりもない自治体を受験する方が増えてきます。
ここ
論理的に答えられるように準備しましょうね。
そのためには、数日間その自治体に行き、
縁を作る必要があります。
これまで、
後付けにはなりますが・・・
数日間の訪問で縁を作り
面接官を納得させることで
多くの内定者を輩出しました。
この部分、
訪問時、
・何を見て
・何を経験して
その経験をどのようにストーリーにしていくのか
面接官を納得させる志望動機作成のお手伝いをいたします。
学生の場合、
平日に多く開催される「面接1日特訓」がおススメです。
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がおススメです。