元採用担当者で元8大学非常勤講師が説明
自己分析で就活力アップ
就活のポイントは「自己分析」です。
なぜ、自己分析が大事なのか・・・というと。
①自分の性格が分かるからです。
・行動力があるのか
・目標を持っているのか
・社交性があるのか
自分の性格に合う仕事を見つけるには、性格を知る必要があります。
②自分の価値観が分かります。
・高収入でもやりたくない仕事
・低収入でもやりがいを持って働ける仕事
・譲れない価値観
自分の価値観が理解でき、高収入でもやりたくない仕事が分かります。
③モチベーションの上がり方が分かります。
・褒められるとモチベーションが上がるのか?
・自由に活動できる環境だと、モチベーションが上がるのか?
・競争に勝つとモチベーションが上がるのか?
自分のモチベーションの上がり方、下がり方を理解することで、就活モチベーションをコントロールできます。
④得意なことが分かります。
・何が得意なのか?
・他人より何が優れているのか?
いまの自分にできることが理解できます。
⑤自分の「強み」が理解できます。
・誰にも負けない「強み」は何かのか?
・「強み」が発揮された「成功体験」は何か?
・「強み」を活かすとどんなことができるのか?
将来的に成功体験に結びつく「強み」が理解でき、強化できます。
⑥自己分析を進めると「やりたい仕事」「できること」が明確になります。
・生涯の仕事として何をやりたいのか?
・やりたい仕事に対して何ができるのか?
・やりたい仕事に対して不足している能力は何なのか?
やりたい仕事に向けて方向性が明確になり、行動を起こせるようになります。
⑦企業が求めることを「企業研究」から探り、企業とのマッチングを探します。
・企業の求める人材と自分とのギャップは何か?
・5年後、10年後の働き方はどんな感じなのか?
・能力のギャップを埋めるためには何が必要なのか?
自分の中の「やりたいこと」「できること」と
企業の「求められること」の3つの円の大きな重なり⇒適職を見つけます。
①~⑦までを自分ひとりだけで行うのは大変です。
なぜなら、自分自身に「問い」を投げかけないといけないからです。
・どんなときに楽しかった?
・小さい頃何になりたかった?
・何をやっているときが幸せと思う?
・どんなときに褒められました?
・いやなことはどんなことですか?・・・・・・・・・・
この自己分析をしっかりと行えば、就活は50%終わっています。
面接対策にもなっています。
自分の言葉で、自分のことを面接官に伝えることができます。
自己分析を始めませんか?
自己分析をじぶんで行うやり方をアメブロで説明しています。こちらへ
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