グループディスカッション発言の仕方

グループディスカッション発言の仕方

 

同じ内容のことを
・3分かけて述べる人
・1分かけて述べる人
・40秒で言える人
圧倒的に「40秒」で述べる人が優秀です。
グループディスカッション発言の仕方

 

その理由は、
・「タイム isマネー」

・グローバルではスピードが求められるから
などが挙げられるからです。

 

優秀な人材の持つコンピテンシー(能力)に、
・抽象化力が高い(わかりやすい説明)
・根拠が明確である
・簡潔に述べることができる
・多角的な視点から意見を言える
などが挙げられます。

 

グループディスカッションをイメージしてください。
Aさん
長々とまとまらない意見を単眼的な視点から述べる人
Bさん
多角的な視点から、複数の意見を結論と根拠を合わせて簡潔に述べる人

 

 

どちらが優秀なのか?
皆さんも分かりますね。

 

これって難しいです。

 

優秀な人材が持つコンピテンシー(能力)
・抽象化力が高い(わかりやすい説明)
・根拠が明確である
・簡潔に述べることができる
・多角的な視点から意見を言える
この言い方は、優秀な管理職の言い方に共通します。

 

つまり、学生である皆さんが、課長職と同じような簡潔な言い方をしたら・・・
どうでしょう??
確実に採用担当者は皆さんのことを「優秀な人材」だと思うことでしょう!

 

①抽象化力
難しいことを難しく述べることは誰にでもできます。
しかし、難しいことを小学生にもわかりやすく述べることは難しいです。
テレビで活躍する「池上彰さん」のすごいところは、この抽象化力が高いところです。

「つまり○○○ということですね」というように一言でまとめる。
少し、練習が必要ですね。

 

②根拠が明確である
優秀な人材を多く見てきたところから、優秀な人材は根拠を明確に述べます。
言い方は様々です。

Aさん
◯◯に関しては、◯◯が必要だと判断します。
その理由は、◯◯◯◯だからです。
このような言い方でも十分に伝わります。

 

③簡潔に述べることができる
今日も新卒就活生に模擬面接を行いました。
質問に対し一文で答える練習を行いました。
また、的を得た回答をするために、話法の練習も行いました。
たった1時間20分でしたが、大きく回答力が上がったと思います。

 

④多角的な視点から意見を言える
単眼的な視点からの意見と多角的な視点からの意見では、その深みと広さが異なります。
この多角的な視点を「フレームワーク」として捉え、発言できると「優秀だ」という仮設を採用担当者に与えることができます。

このフレームワークは、練習をすれば身につきます。
私の場合、上司から
「他に見るべきことはないのか?」
「別の立場になって考えるとどうか?」
などの質問に答えることで身につけることができました。

 

この4つのコンピテンシー(能力)を効果的に出すことで、採用担当者に「優秀だ!」とイメージさせることができますね。

 

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 合格内定

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