ガクチカに書くべきこと「影響の輪の広がり」

ガクチカに書くべきこと「影響の輪の広がり」

 

 ガクチカに書くべきこと「影響の輪の広がり」

デジタル化が進む中、ロボット・AIや人工知能にできることが増えてきました。

時代の流れ
・人が働く工場⇒ロボットが働く工場
・訪問販売⇒ネット販売
・給与計算⇒アプリやシステムによる自動化
・車の運転⇒自動運転
・・・・

 

<ここから述べることは個人的な見解です。>

これらのデジタル化のメリットは。
・ヒューマンエラーより、間違いが少ない
・初期投資はかかるが、維持費は安い
・どんな大変な作業も文句を言わない
・場合により、24時間動いてくれる
・・・・・
生産性を上げることに大きく貢献できます。

 

しかし、人工知能が人を指図する世界は・・・・
多くの人は望んでいないと考えます。

つまり、人を感情的に動かすことは、デジタルや今の人工知能レベルではなかなかできないと個人的に考えます。

 

この感情的な部分が人に求められる時代になってきたと考えます。

 

<例>

レクサス車の販売店をイメージしてください。
同じ商品を販売しているのに、
Aさん:1ヶ月に20台以上販売する
Bさん:1ヶ月に2台以下しか販売できない
なぜ、このような違いが出るのでしょうか?

 

・販売店のアフターサービスは同じ
・販売価格も同じ

 

このような違いが生まれるのは、同一の商品を同一の条件で販売しているのであれば、「その担当者から買いたい」という感情的な部分も多いからと考えます。

 

ロバートカッツモデルを考えてみますと、

新入社員から経営者まで、共通して必要なスキルは、ヒューマンスキルだと考えられます。

 

人工知能であれば、
テクニカルスキル=知識が人よりも多いので、多くの説明をすることができます。
コンセプチュアルスキル=お客様の求めることが明確になれば、その問題解決の提案ができます。

 

しかし、
ヒューマンスキル

・人間関係構築力
・相手のニーズを読み取る質問力
・説明/説得力
・誠実さ/正直さ/真摯さ
・・・など、感情的な意思決定に関しては、デジタルや人工知能の弱い部分だと考えます。

 

このヒューマンスキルは、SPIやエントリーシート、小論文ではあまり確認できませんね。

周りに影響を与える影響は、その人物の
・真摯さ
・誠実さ
・正直さ
・配慮
・公平性
・価値観
・考え方
・話の進め方
・感情への訴え方
・・・・
によって大きく変わってきます。

 

この「ヒューマンスキル」の部分をガクチカ内に
・人間性の部分
・影響の輪を広げた行動
・周りを説得した行動
などを盛り込むと、大きなアピールに繋がると考えます。

 

そのためには、アルバイト等にて
・後輩アルバイトをまとめて、◯◯の目標に向けて取り組んだ経験
・後輩を巻き込みながら、目標を達成した経験
などを準備しておくのが良いですね。

 

 

 

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