アピールシートの具体的な書き方:県庁
アピールシートというカタログ完成度の違い
<ある広域自治体>
あなたのこれまでの経験や知識等を挙げた上で,◯◯◯県が取り組むべき課題を挙げて,あなたならどのような取組を行いたいか,あなたの考えを記入してください。
文字数を数えてみると約250文字くらい
・経験と知識を挙げる⇒40文字くらい
・県の課題を挙げる⇒40文字くらい
・その課題の解決策⇒170文字くらい
で書こうと思います。
<最初に整理すること>
①能力でなく、「知識・経験」の何が自治体に貢献できるのか
②県が抱えている課題を定義する
③「知識・経験」をどのように◯◯県の問題解決に活かすのか
上記①②③を整理します。
次に具体例を挙げますと・・
<大学生の場合>
①ゼミで学んだ「◯◯の知識」を生かし「△△データを分析してきた経験」
②県民意識調査から抽出した「★★の課題」
③県民意識調査事実を「◯◯分析方法」を活用し、問題点を特定すると共に、全国自治体成功事例を分析し、的確な解決策として活かすことで問題解決に繋げる」
のような形にまとめようと思います。
<入社3年目くらい転職者の場合>
①知識・経験
・データから問題傾向を抽出する「クロス集計法」を活用し、問題点の特定をすると共に過去の成功事例から問題解決法を体系化し、仮説・検証を繰り返したPDCAサイクルを回した成功経験
②県が抱えている課題を定義する
県民意識調査から抽出した「★★の課題」
③「知識」「経験」をどう活かすか
データ分析方法「◯◯法」を活用し問題点の特定を行うと共に、全国・他国の成功事例から組み立て体系化した課題解決施策を仮設検証PDCA活動を繰り返すことで、問題解決に繋げる。
のようにまとめようと思います。
あくまでも私なら・・・の書き方です。
参考まで・・・
このアピールシート作成時、元大学講師で元採用担当者から添削を受けませんか!
1時間20分個人模擬面接/面接カード添削にて対応しています。