エントリーシートに「がんばったこと」を書くときのポイント①

エントリーシートに「がんばったこと」を書くときのポイント①

エントリーシートに「がんばったこと」を書くときのポイント①

頑張ったことのエピソードで確認したいのは、「思考プロセス」です。
その理由は、その「思考プロセス」に能力が入っているからです。

 

企業が求めている能力の一つが「主体性」です。
言われないと行動を起こさない人より、自分から進んで主体的に物事を行う人のほうが結果を出しています。

「がんばったこと」その行動をなぜ?行おうと思ったのか?
この「動機」が書かれている方が、納得性が上がります。

 

<例>
私は、文化祭の動員数が200人ほどと少なく前年度赤字だったため、黒字化できる300名動員を目標に力を入れて取り組みました。

 

どうでしょう!

動機に根拠が書かれていると、納得性が上がりますね。

 

ある学生から、こんな相談がありました。
「前回、県庁の面接において、
・サークル活動、部活動で自分から進んで取り組んだことを教えて下さい。
・アルバイトで自分から進んで取り組んだことを教えて下さい。
・勉学で自分から進んで取り組んだことを教えて下さい。
と、続けて質問されました。
なぜ?主体的な行動の質問ばかりされたのでしょうか?」

 

本人に伝えたのは、
「性格検査で、主体性が弱いという結果が出ていたので、確認のためにその質問をされたのではないでしょうか?」

実際にYG性格検査を行い、結果を見て納得ができました。
主体的な活動性がゼロ点だったのです。

 

主体性がゼロ点ということは、
・言われないと行動しない
傾向が強い・・・というイメージです。

 

採用後の新入社員が、指示しないと行動しない人ばかりだったら。。。。

 

ガクチカと呼ばれる「エピソード」において、その行動を行おうと思った理由も説明しましょう。


そこから、
・論理性が高い
・主体性が高い
という能力をアピールできます。

 

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元採用担当者で元8大学の非常勤講師が説明

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