面接力のスキルアップ
なぜ面接プレゼンスキルが必要なのか?
能力×伝える力=内定
その理由は、どんなに能力が高くても伝える力が弱くては、その能力の良さを相手に伝えられないからです。
アメリカでは、幼稚園のクラスでプレゼンテーションのやり方を学びます。
クラス幼児の前で、自分の気に入っている玩具を持ってきて、その玩具についてどこをどんなふうに気に入っているのか、幼稚園児が時間をかけて発表したりします。
日本の文化として、「相手の気持ちを汲み取る文化」がありますが、多くの外国では「言わないと伝わらない文化」が普通です。
そのため、「自分の意見をはっきりと言う」ことができないと・・・自分の気持や意見を相手に伝えることが出来ません。
自分の頭に中にある「考え・知識・思い」などを100%相手に伝えられるかどうかによりビジネスのアウトプットは違ってきます。
ビジネスにおいては、
「相手に影響力を与え、行動を起こさせる人」を求めます。
どうやって採用担当者はこのスキルを確認するのか?
それは、「自分の売り込み」を見れば分かります。
自分をひとつの商品と考えて
⇒どのような人物なのか説明できるか?
⇒能力を証明できるのか?
⇒購入すると何がお得なのか?
・自分の良さをアピールできるのか?
⇒コミュニケーションスキル
⇒プレゼンテーションスキル
⇒論理的納得性
⇒共感性
⇒購入後の未来価値を相手にイメージさせられるか?
これらのことが残らずできるのかどうか???
このプレゼンスキルが高ければ、「活躍するイメージ」を面接官に与えられます。
しかし、このプレゼンスキルが低ければ、どんなに能力が高くても「活躍するイメージ」を相手に与えることは難しいですね。
プレゼンテーションスキルが大切なのは、ここなんです。
このプレゼンスキルは、訓練を行わないと向上しませんので、実際に言葉としてアウトプットを行ってください。
そのためには、模擬面接も必要ですね。
こちらで模擬面接やっています。
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