面接レベル向上のコツ4つ
面接レベル向上のコツ4つ
1、ノンバーバルコミュニケーション
(言葉を使用しないコミュニケーション)
バーバルコミュニケーション
(言語によるコミュニケーション)
話し手の印象は、言語情報より「態度、表情、しぐさ、身振り」などが大きな影響を与えます。
・自信なさそうな表情
・落ち着きのない態度
・目線が泳ぐ
・瞬きが多い・・・・
好印象を持てるでしょうか?
一方
・常に笑顔
・目を見て話をする
・落ち着いた表情
好印象を持ちませんか!
面接においての第一印象は、このノンバーバル・コミュニケーションである「態度、表情、しぐさ等」から判断されることが多いです。
模擬面接などにて自分の表情を撮影し、確認するのをオススメします。
2,快活な声の人は信頼される
ボソボソと答えるのではなく、大きな声でハキハキと答えると
・元気が良い
・快活である
・自信がありそう等
ポジティブな印象を与えることができます。
声の大きさは、その人の「積極性」を暗示します。
どんなに内気な臆病な人でも、大きな声で話すようにすると、回りの人は「積極的な人」だと判断します。
この声の調子に加え、「目を見て話す」ことができれば、自信性も伝えられます。
模擬面接の改善ポイントとしてこの「声の抜け」についてアドバイスを多くします。
「お腹から声を発し、私の頭上を越して抜けるように声を出してください」とよく注意しています。
この声の「質」によって与えるイメージが大きく変わるからです。
お腹から発するようにし、ちょっとだけ大きな声を出すと・・・
この「抜ける声」になります。
試してください。
3、要点だけを話す
面接官の多くは論理的な思考力を持っています。
質問を通して結論と根拠を知ろうとしています。
限られた時間の中で能力を確認するには多くの質問をしなければいけません。
同じ内容を伝えるのに、
・120秒かかる人
・60秒で伝えられる人
・たった40秒で相手を納得させられる人
・・・・
誰が優秀なのか?明白ですね!
要点を完結にまとめ回答しましょう!
4、相手の求めている人材をイメージする
採用担当者の求めている人材が
・論理性の高い人→であれば
論理的に回答する必要があります。
・説明力のある人→であれば
わかりやすく説明する必要があります。
・人間関係構築力ある人→であれば
笑顔が必要です。
・・・・・
この採用担当者が求める人材が私であることを
・資質
・能力
・心構え
として「持っている証明」が面接です。
この証明のためには、「理想の人物」をしっかりと理解しましょう。
本日も、航空業界を受験する学生に対し、
求める理想の人物が持つべき
①3つの能力
②3つの資質
のすり合わせを行うとともに、能力・資質を
・ガクチカ
・自己PR
・挫折経験
などに盛り込むのか・・・
ES添削を行いました。
最初のカタログともいうべきオープンES内容レベルを上げることが、その後の面接を楽にします。
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