就活でうまくいかない人の共通なこと

元採用担当者で元8大学非常勤講師が説明

就活でうまくいかない人の共通なこと

就活でうまくいかない人の共通なこと

組織で働いていた際、アルバイトまで含めると800名を超える部下がいました。
人材育成において、「うまくいかない人には、共通の壁」があることがわかりました。

 

それは、うまくいくために

①何をしたら良いか知らない
②具体的にどのようなやり方を行うのか知らない
③行動の「モチベーションが続かない」
この3つの壁にぶち当たっていることが多かったです。

新しくスポーツを始めたとイメージしてください。
①最初に、スポーツのルールや対峙仕方、練習の仕方を「入門書」から学ぶことが多いですね。
②できれば、クラブや部活動に入り、専門家(監督。コーチなど)から、具体的な練習方法、試合の運びなどを学び、自己練習を重ねますね。
③しかし、スランプに落ちいたっときやトンチンカンな練習から、結果が出ない時に「やる気」が下がり、辞めてしまう方が多いです。

就活も同じです。
チャットGPTを用い、「問いかけ」をすると、的確な「やるべきこと」が提示されます。
(しかし、抽象的な回答しかなく、逆に困ってしまう状況が散見されました)

ほとんどの人は、この①何をしたら良いか・・を知っています。

しかし、
②「具体的にどのように行うのか??」
この部分でつまづきます。
その理由は、個々、個人によって問題点は異なるため、汎用な的な広い「やるべきこと」では、対応できないからです。

 

スポーツにおいて、②「具体的にどのように行うのか?」の部分は、監督やコーチが的確に改善アドバイスを行なってくれるとともに、成長や改善のアドバイスを繰り返してくれるため、成長に繋げることができます。

 

就活においては、どうでしょう??
どんなにチャットGPTが優れていても、個々の問題点を指摘することはできません。
その理由は、本質な問題に本人が気づいていないからです。
気づいていれば、質問を投げかけることができますが、気づいていなければ、そうはいきません。

 

この「本人が気づいていない問題発見」のためには、
・エントリーシートの添削を受ける
・模擬面接を受ける
・集団討論の指導を受ける
等々が必要ですね。

 

・学生であれば、キャリアセンター
・企業退職者であれば、ハローワーク
・働きながらの転職者であれば、伊藤内定ゼミですね。

 

そして最後、
③「行動のモチベーションが続かない」
周りの友達が、内定を勝ち得ていくと・・・モチベーションの意欲が下がってしまいます。
その結果、面接において、「不安そうな表情」が前面に出てしまい、マイナスの印象を与えてしまいます。

 

この②具体的にやるべきこと
をしっかりと把握し、前に進んできましょうね。

伊藤内定ゼミでは、このを支援しています。