エントリーシートを書くときに「結論から書く」
エントリーシートでは文字数が限られています。
限られた文字数の中で「伝えたいこと」を効率よく書くためには 結論から書く必要があります。 <<新聞の例>>
新聞には多くの記事が載っています。
多くの記事の中から効果的に必要な情報をとってもらうためには ・検索しやすく ・
分かりやすく 記載する必要があります。
新聞記事には、「見出し」「リード」「本文」があります。
●「見出し」は、文章全体を総括したものです。 「見出し」から何が書いてあるか理解します。
エントリーシートでは、「志望動機」「長所・短所」等のお題がこれにあたります。
●次に読み手は、「リード(前文)」を読んで全体の概略、要約、または結論を知ります。
エントリーシートでは、最初の段落がこれにあたります。
ここに結論を書くことで全体として何が書いてあるのか読み手は理解できます。
●そして本文において、その結論に至った根拠や経緯、詳細を説明します。
読み手に優しい論理的な説明方法
論理的な説明方法としてPREP法があります。
P OINT=ポイント、結論
R EASON=理由
E XAMPLE=事例、具体例
P OINT=ポイント、結論を繰り返す
PREP法(プレップ法)とはつまり
①結論・ポイント
②理由
③具体例
④再度、結論・・・・・の順番に説明することです。
結論を述べて、根拠を述べましょう。