自己PRでアピールすべきこと
多くの学生がアピールしていること
今年に入って、模擬面接から感じたことを書きますね。
自己PRが、自己分析から抽出されたものではなく、
就職本に載っているようなことが多いということです。
・粘り強さ
・協調性
・行動力
・・・・皆さん、同じようなことばかりで・・・
「おっ、この学生いいな!」と感じることがあまりありませんでした。
アピールポイントを抽出する為に
成功経験をカウンセリングから棚卸しをすると
多くの能力が発揮されるのがわかり、強みを抽出することができました。
そこから抽出されているアピールポイントは
・相手の立場になって行動する共感力
・相手のやる気を最大限に引き出すモチベーション力
・相反する意見をまとめる仲介力
・相手を納得させ、行動を引き出すコミュニケーション能力
・・・・
どうでしょうか?
アピール力が大きく上げっていると思いませんか?
採用担当者なら
「もっと詳しく聞いてみたい」と思いませんか?
具体的に何をするべきか
結論から言いますと・・・。
自己分析、自己棚卸しをしっかりと行い
キャリアカウンセラーから
「面接官が共感する内容」を引出してもらい、
共感する言葉に変換すること⇒エントリーシートの完成度UP
これが、内定獲得の一つのポイントです。
自己棚卸しからは
「頑張ったこと」「苦労したこと」のエピソードも抽出できます。
過去の経験から導いているので
自己PRとエピソードの内容が一致します。
エピソードは、
経験を回答するものではないということ。
エピソードは、
能力を証明するものであること。
そのためには
自己PRとエピソードの内容が一致していなければいけません。
どうすればいいの?
キャリアセンターのキャリアカウンセラーに相談してください。
もしくは、
私のセッションを受けてくださいね。
できれば、オープンESのエントリーを始める前に!