面接とは「活躍するかどうか?」「能力確認」確認選考

面接とは「活躍するかどうか?」「能力確認」確認選考


採用担当者が面接において確認したいことは3つです。
「活躍する能力」
「一緒に働く相性」
「仕事に対する情熱」

ここから「未来価値」を探ります。

 

確認する一つが能力です。
能力確認では、「過去の成功体験」「過去の失敗体験」の内容について質問し、そのエピソード内の行動するに至った「思考プロセス」を確認することが多いです。

この面接手法を「コンピテンシー面接」といいます。

 

「コンピテンシー面接」においては、成功体験を聞くことが多いです。
この質問から抽出した能力(コンピテンシー)の質と量を確認します。
図にすると下記のようになります。

成功体験に結び付くのは、「行動」です。
どんなに良い解決方法を導き出しても、考えているだけでは結果に結び付きませんね。


やりきったこと」は多くの能力を証明するエピソードです。
能力を少し挙げてみますと、
・人間関係構築力
・問題発見能力
・問題解決能力
・プレゼンテーション能力
・説得力
・分析力
・先を読む力
・共感力
・・・・・
これらの能力は、経験から身につけることが多いです。
また、これらの身についた能力は、成功体験に寄与しています。
この能力を盛り込んだ「エピソード」を作成しましょう。

①面接エピソードで能力証明するには、「効果的な文章構成」
次に②「説得力ある話し方」が必要です。

<<例>>
同じ題材の話をしていても
・爆笑の話に持っていける人
・共感して泣ける話が出来る人
・感動を与える話が出来る人
がいます。

彼らは
・話し方
・構成
・表情
・しぐさ
・・・・・・

この「話し方」によって、説得力に大きな違いが出るのをお寺の説法から気がつきました。
その法話をお坊さんは、

・抑揚をつけたり

・表情を変えたり

・話を速めたり、ゆっくりしたり

・間をあけたり

・声の強弱をつけたり

・・・・

そのあまりにも素晴らしい話し方に感銘をうけました。
心に共感する話し方についての「気づき」になりました。

 

面接の回答も同じですね。
過去の頑張ったこと(自慢話)を聞いているのに
・台本を暗記したような言い方
・思い出しながら話している
・目が泳ぐ
・・・・
エントリーシートに書く文章としてはOKですが、社会の中で相手を説得する印象は・・・薄くなりますね。

この文章を作成するサポートが、「エントリーシート1日添削会」
話し方を練習するのが、「模擬面接1日練習会」です。
やり直しのきかない本番前にぜひ!!受けてくださいね。

元採用担当者で元8大学非常勤講師が説明

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