警察官採用面接で圧迫面接をする理由
警察官は、何かのトラブルに巻き込まれている市民の側に立って
問題解決を図っていかなければいけません。
時として、興奮している方や怒りをもっている方もいます。
そんなトラブルの中で仲裁をするには
強いストレス耐性が必要です。
この強いストレス耐性を持っているかどうか・・・・
圧迫面接をすれば確認できます。
圧迫面接の対策とは?
・面接官の言い捨てる発言を「圧迫面接」だと理解してください。
・動揺したら「負け」だと理解してください。
・模擬面接で圧迫面接を受けてください。
・模擬面接で圧迫面接時の自分の反応をビデオで撮ってください。
・ビデオから自分の反応状況が分かります。(目線、表情など)
・何回も圧迫面接を受け、自分の反応状況が改善されているか確認。
・ここには、訓練が必要です。
圧迫面接は、冷静に対処できます。
トラブル発生時の市民の理不尽な論拠に対し、客観的に、論理的に対応するためにも論理的な回答も必要です。
この論理的な回答は、面接によって確認できます。
相手の質問に対し、回答し、論理的な根拠を説明する。
普段のコミュニケーションではあまり使わない
結論⇒根拠の回答方法を学んでください。
論理的回答対策とは、
・質問に対し、結論だけを回答する訓練を積み重ねる。
・簡潔な回答が言えるようになったら、根拠を15秒~20秒で言えるようにする。
・多くの質問に対し、結論⇒根拠の回答を繰り返す。
・この回答を録音し、論理的な論拠なのか自分で確認する。
・台本は作らない。
・面接は、アドリブです。
・同じ質問でも毎回言い方が変わってもOKです。
・そのときの自分の言葉で伝えること。
ストレス耐性が弱い人は、
目を直視して離すことができません。
なぜなら、自分の話す内容に対して相手の目が動くことに
耐えられないからです。
・目が動く⇒相手は動揺した?何か考えた?⇒私は間違ったことを言った?・・・・
相手の目が動くことにより、自分が動揺してしまう。
・自分が動揺したくないから⇒目線を外す。
面接中は目線を外さないようにしてくださいね。
目線を外さないようにするには、
・こめかみの辺りを見て面接官と話をしてください。
・自分の目線が動いているかどうかビデオ撮影し確認してください。
・本番と同じ、緊張する環境の中で模擬面接を行ってください。
・模擬面接で練習が必要です。
短期間に警察官面接レベルを向上させたい方へ