就活の自己レベルを確認する。
目標とする「あるべき姿」を理解した後は、
今の自分のレベルを知ることから「対策」は始まります。
<<適性検査の場合>>
適性検査の内定レベルが70点であれば、70点取るのがひとつの目標ができます。
今の自分のレベルが
60点の場合
50点の場合
40点の場合
自己レベルによって、全くアクションプランは変わってきます。
適性検査の場合は、内定偏差値のウエブサイトをみれば、内定レベルを把握できます。
そして、模擬適性試験を行えば、今の自己レベルを理解できます。
模擬適性試験は、客観的な指標になりますので、進捗を測るのに適しています。
<<エントリーシートの場合>>
エントリーシートには書くべきこと、論理的な文章力など、採用担当者が見るべきことが決まっています。
エントリーシートの添削を受け、修正を繰りかえせば、内定レベルまで上げることは可能です。
必要なのは、エントリーシートから採用担当者が確認したいことを全て、もれなく、書いてあるか!!!
キャリアセンターに添削を依頼すれば、内定レベルまでエントリーシートレベルは上がります。
<<面接の場合>>
面接で落ちた場合、何が問題なのか?具体的なフィードバックが無いため
問題点が特定できず、改善のアクションを講じることができません。
どうすればいいのか???
面接理論をしっかりと学ぶ
・内定者に共通する行動規範を学ぶ
・不合格者に共通する行動規範を学ぶ
・採用担当者は何を見極めているか?そのポイントを学ぶ
ただし、理論を学んだだけでは、自分のレベルが分からないので対策を講じることができません。
自己レベルを理解するには、模擬面接を受講し、客観的なフィードバックをもらい、
問題点を特定することが必要です。
ポイントは、「採用担当経験者からの客観的なフィードバック」です。
適性検査の点数アップのために模擬試験を行ったように模擬面接を定期的に行い、
問題点を指摘してもらう必要があります。
内定レベルと自己レベルのギャップを理解することにより改善に繋がります。