企業が確認したいことは3つあります。
①能力選考
・論理的文章力
限られた文字数の中で、伝えたいことを伝えているか?
ここに論理的文章力が問われます。
⇒何回も添削してもらってください。
・手書きの場合の文字 文字は人を表します。
応募者の「気持ち」も表します。
丁寧に書いているのか。
雑な書き方なのか。
文字から判断できることは多くあります。
⇒下書きをしっかりと行い、丁寧に書いてください。
・一般的な常識をみます。
履歴書の正しい書き方。
正式名称。
年号の扱い方。
・・など 決められた書式で記入されているかを 確認することにより判断できます。
⇒一般的な注意事項を守りましょう。
②「志望動機」を確認するため
「志望動機」は企業が一番確認したいことです。
このまとめ方から
・志望の本気度
・志望のマッチング度
・応募者のできること
・応募者のやりたいこと
多くのことが確認できます。
ここで気をつけなければいけないのは、
「使い回し」をしないことです。
どこの企業でも使い回しができるような「志望動機」では、
志望の本気度をアピールできません。
企業の求めることに合わせた「できること」アピールが必要です。
⇒元採用担当者に添削をお願いしてください。
③面接のための資料として
エントリーシートの内容には
・志望動機⇒「やりたいこと」「企業とのマッチング」
「できること」を確認できます。
・自己PR⇒どんな「強み」が当社に貢献できるのか・・確認できます。
・長所、短所⇒どんな人物なのか確認できます。
・やりきったこと⇒「強み」が過去の経験上、どのようにj発揮されて いるのか?
能力を確認できます。
この部分がしっかりと記入されていると、面接対策になります。
「ツッコミどころ満載」のエントリーシートより、 完璧に近いエントリーシートの方が 能力をアピールできます。
エントリーシートは添削により そのレベルを持ち上げることができます。 しかし、面接はそうはいきません。
プレゼンテーションスキルを身につけるしかありません。 そのためには、面接の訓練が必要です。