面接のあがり症についての私なりの解決方法
私もあがり症でした。
過去、人前に出る事が苦手で、会議等で発言するのも苦手で・・・・・
ただし、あがる場合とあがらない場合がありました。
あがらない場合とは?
コンサートの司会やセミナーのプレゼンテーションについてはあがりません。
たとえ観客が500名を超えていても・・・・・
「自分の素」を出せばいいので、気が楽ですし、友達と話すような「話し言葉」を使っています。
あがる場合とは?
少人数のディスカッション形式ミーティングなどであがります。
自分の意見と根拠を述べなくてはいけないからです。
セミナープレゼンテーションや司会などは、十分な準備が出来るため、準備をすればあがりません。
ディスカッションの場合は、とっさに意見を言わなければいけないので、
・自分の言っている事が合っているのか?
・周りがどう思うか?
など「恥の文化」に触れてしまい、緊張します。
いまでもそうです。
しかし、以前よりあがらなくなりました。
どうやって克服したのか?
自分を良く見せようとすることを止めました。
言い訳をしないように努めました。
深呼吸をして呼吸を整えるようにしました。
この解決法は
①自己認知療法です。
過去のあがった経験を書き出し、なぜあがったのか?
そのときに感じた気持ちを書き出しました。
その結果まとめた原因が
・持っている事実が少ないので「的を得た意見」になっていないのではないか?
・簡潔に述べられなく、何を言いたいのか不明確でないか?
の2つに絞られました。
この対策として、
・多くの事実を集める。
・結論⇒根拠を言う習慣を身に付ける。
この2つのアクションを行いました。
この結果、不安が解消され、あがることが少なくなりました。
あがる人は「原因」を探り、改善してみませんか?
②深呼吸
あがる原因の一つに、横隔神経があります。
不安や緊張を持つと、このお腹の周りにある横隔神経が働き、普段出来ている事ができなくなったり、あがってしまいます。
深呼吸をすることによって、この横隔神経を抑えられます。
多くの人がこの「深呼吸」を行っています。
面接でも深呼吸しながら、ゆっくりと話す訓練を行い、あがり症を克服しましょう。