面接問題の「結論から回答できない」ことへの回答方法

面接問題の「結論から回答できない」ことへの回答方法

 

面接時間は、限られています。

面接問題の「結論から回答できない」ことへの回答方法

その限られた時間の中で、受験者の

「仕事への情熱」

「人物として大丈夫かどうか」

「活躍する能力があるか」

を受験者が説明するには、簡潔に答える必要がありますね。

 

面接開始前には、上記3つを確認するための多くの質問を考えています。

 

その多くの質問に答えるには、ひとつの質問に対し、20秒以内で答える必要がありますね。

 

どんな質問に対してもです。

 

そのためには、回答最初の一文で「結論」を答える必要があります。

 

ここを回答するのが「的を得た回答」になります。

 

民間企業の場合

・なぜ、この業界なのか

・なぜ、ウチの会社なのか

この二つを一文で答える必要があります。

 

公務員として市役所で働きたい場合

・なぜ、公務員なのか

・なぜ、市役所で働きたいのか

・なぜ、ウチの自治体で働きたいのか

この3つを一文で答える必要があります。

 

警察官として働きたい場合は、

・なぜ、警察官として働きたいのか

・なぜ、ウチの県警か

 

消防官として働きたい場合は、

・なぜ、消防官として働きたいのか

・なぜ、ウチの消防なのか

 

 

この志望動機を一文で応募者が回答すると

面接官は下記のように思います。

 

「この応募者は、論理性がある」

 

この一文で答えるには、「抽象化力」という簡潔にまとめる能力が必要です。
志望動機や質問回答を一文で答えるコツを学びませんか!

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面接問題の「結論から回答できない」ことへの回答方法

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