集団討論のタイプ別攻略法
集団討論のタイプは、大きく5つに分かれます。
①意見をまとめるタイプ
②賛成か反対か、グループとしての結論をまとめるタイプ
⓷問題点を特定し、解決するタイプ
④提案・企画タイプ
⑤グループで何かを作成するタイプ
等々です。
このタイプによって、
確認する能力が異なってきます。
集団討論・グループワークで確認できる能力は、
・知識力
・簡潔に説明する力
・多角的な視点力
・論理力
・状況判断力
・傾聴力
・人間力
・リーダーシップ
・まとめる力
・フレームワーク力
等々です。
効果的に能力を判断するためには、「お題」の出し方が異なってきます。
①意見をまとめるタイプ
主に、基礎自治体で出される場合が多いです。
<<例>>
「優秀な公務員について」
「警察官として大切なこと」
「住民が自治体に期待していること」
特に、専門的な知識が必要ないため意見も発言しやすい「お題」になっています。
ここで見極めるのは、
①司会者→リーダーシップ
②発表者→プレゼンテーション能力
⓷意見をまとめる→ファシリテーション力
④笑顔→住民対応力
⑤聴く姿勢→住民対応力
基礎自治体の職員として求められることが多いですね。
当然、
・論理性があれば更に良いのですが・・・
・どんなに論理性があったとしても住民対応ができなければ・・・・
・市の職員としての活躍は・・・
逆に、住民対応力があれば、住民に対しての様々な対応ができますね。
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公務員集団討論対策の最初にやるべきこと
公務員採用試験の戦略を立てる際には、その組織の選考プロセスに集団討論(グループワーク)があるのか?
その組織の過去の「お題」が分かれば、上記⓵~⑤タイプの攻略を効果的に行えます。
ネット検索等で、受ける公務員・民間企業の集団討論(グループワーク)のお題を調べましょう。
この調べた結果から①~⑤に対しての効果的な対策をとることができます。
調べてくださいね。
次は②賛成か反対か、グループとしての結論をまとめるタイプ
どんな内容なのかについて説明しますね。