公務員や警察官の採用選考において、YG性格検査が多く使われます。
ウイキペディア
- D尺度(抑うつ性)
- C尺度(回帰的傾向)
- I尺度(劣等感)
- N尺度(神経質)
- O尺度(客観性)
- Co尺度(協調性)
- Ag尺度(攻撃性)
- G尺度(一般的活動性)
- R尺度(呑気さ)
- T尺度(思考的外向)
- A尺度(支配性)
- S尺度(社会的外向)
の各10問で計120問の質問に「はい」「いいえ」「どちらでもない」の3通りで答えてもらい、その結果から性格特性を測定する。回答・採点が比較的容易にできるため、臨床の場面に限らず教育・産業など日本の幅広い分野で採用されている検査の一つである。ただし、その測定結果の妥当性については心理学者の村上宣寛などが疑問を呈している。特性論の考えに基づくが、結果の解釈は類型論の立場で行われる。
この性格検査が公務員系の採用選考で使われる理由
(個人的な見解です)
・SPI等に比較して安価にできる
・過去の膨大な受験者データと比較できる
→その結果、優秀な人材のグラフが特定できている
・人物重視の性格判断ができる
このYG性格検査から
・公務員として、警察官として人物が向いているかどうか
クレペリン検査から
・物事に一生懸命に取り組む姿勢があるかどうか
・粘り強さがあるかどうか
・やる気を維持向上できるかどうか
などが明確になることから
公務員(警察官も)向いているかどうかが「仮説」として立ちます。
できれば、「YG性格検査」とネット検索してみてください。
下記のような、ネットで検索ができるサイトが出てきます。
クリックしていただくと、
下記のような画面が出てきます。
スマホの画面で説明します。
この質問に
〇 △ ×
でクリックしてください。
全ての質問に答えると下記のようなグラフができます。
12の尺度に関して、
どちらの性格要素が強いのか??
明確になります。
また、解釈も掲載されますので、
よく読んでください。
YG性格検査、本番の質問と異なりますが、
結果のグラフは、同じようなグラフが出ました。
一つひとつの性格検査に対して説明していきます。
スマホで検査を実施後、
結果画面を画像で保管し、このページを見ながら
自分の性格が向いているか???
判断してくださいね。
それぞれの尺度の説明です。
YG性格検査:抑うつ性
YG性格検査:気分の変化
YG性格検査:劣等感
YG性格検査:神経質性
YG性格検査:客観性
YG性格検査:協調性
YG性格検査:攻撃性
YG性格検査:活動性
YG性格検査:のんきさ
YG性格検査:思考的外向性・内向性
YG性格検査:服従性・支配性
YG性格検査:社会的内向性・外向性