性格検査から判断する警察官の適性
多くの警察官採用試験で使われる性格検査について説明します。
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★クレペリン検査
クレペリン検査から分かること
①情報処理速度から⇒仕事が効率よくできるか
②動揺するタイプか、落ち込みやすいタイプか
③一生懸命頑張る人か
④正確性
クレペリン検査を知らない方のために、少し説明します。
上記画像のような横長の用紙が配られます。
そこには、下記のように乱数の数字が並んでいます。
下記のように、両隣の数字を足して、
その答えの下一桁のみを書き続けていきます。
面接官の号令が
・・・・ハイ次・・・・ハイ次
のようにかかりますので。
その合図によって、次の行⇒次の行と進めて計算した数字を書いていきます。
指定の時間、指定の行数が終わりましたら「終了」です。
面接官は、計算した最後の計算数字右上の印刷された数字に印を付け、線を結んでグラフにしていきます。
このグラフの形から分かるのが
①頭の回転の速さ
②正確性
③精神の安定状態
④一生懸命頑張る姿勢
等々です。
本当は、12くらいの尺度から性格が判断できるようですが、個人的な見解として④一生懸命頑張る姿勢を公務員・警察官・消防官適性検査で見極めていると判断します。
この④一生懸命頑張る姿勢のグラフは、コントロールして作ることはできません。
受験者からの報告で、「理想のグラフを意識しすぎて、そのグラフにしようと努力したら逆にぐしゃぐしゃなグラフになった」
難しいですね。
一生懸命頑張る人だけが、ある特定のグラフになります。
また、県警ですが、
あるグラフの形の方に「落ちる人のグラフの特徴」があるのが分かりました。
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