「漢字の持つ意味」エントリーシートに書くポイント
これまで多くののエントリーシートを見てきました。
エントリーシートから感じるのは、就活生の人物イメージです。
就活生は、エントリーシートにポジティブなメッセージを記入し、自分をアピールしなければいけません。
しかし、時には「ネガティブな漢字」を使用しているため、その「漢字」のイメージが強く、人物像にポジティブなイメージを描けない場合が多くあります。
どんなネガティブな漢字・言葉なのかと言うと「差別」「攻撃」「悪」・・・・・たくさんありますね。
自分のやりきったことをアピールしたいがため、以前の状態について適切ではない言葉を選んでいることが多々あります。
エントリーシートに漢字を書く場合、その漢字が持つ意味も調べてみましょう。
その漢字から採用担当者は、本来のイメージとは違うイメージを描く場合があります。
また、ポジティブに漢字を使用する場合でも、ネット辞書(同類語)を用い他の表現ができないか確認しましょう。
言い方を変えれば、具体的に強みを説明でき、 同じ意味を持つとしても他の学生と差別化が出来ます。
文字数の限られているエントリーシート上では、有効な漢字を使うと採用担当者に良いイメージを抱かせることができます。
最初に思いついた漢字をネットで調べ、他の言い方で、より具体的に説明できる言葉がないか探って見ましょう。
オープンES・面接カード添削時、使用する漢字を辞書で調べ、本意でないイメージを与える可能性がある場合、類義語辞典で代わりの漢字を調べて修正することが多々あります。
オープンES・面接カード作成時、記入した漢字の意味を調べ、本意でないイメージを与えないようにしましょうね。