反応的な人と主体的な人の違いによる就活結果の違い

反応的な人

私もかつては「反応的な人」でした。

 

反応的な人とは、 何かの問題が発生したとき、 原因を周りに求める人です。

  例えていうと ヨットで航海にでました。

あるとき、嵐に出くわしました。

 

  反応的な人は、

「なんて嵐なんだ・・・チクショー」

「何をすればいいんだ」

「昨日出航しようと思ったのに、兄貴が・・・」

 

愚痴を言うだけで、行動が何もありません。

  私は何か問題が発生すると回りに責任を転嫁していました。

なぜこの大学を受験したの?

    先生が受けろと言ったから・・

なぜ未成年なのにタバコを吸ったの?     

  友達に誘われたから・・

 

自分の考えや意思がほとんどない・・・・  

いつまでこのような考えだったのだろう・・・・

思い出してみると・・・

大学1年生・・・・

言い訳たっぷり 大学2年生・・・・・

言い訳たっぷり 大学3年生・・・・

この頃  自立したんだなー   やっぱり・・・・

母親の死によって そして友達の助けによって自立したんだ。

 

 

反応的な人の反対は「主体的な人」

主体的な人は、愚痴を言わないで自分から行動を起こしています。

先ほどの航海の例では、

「GPSで今いる場所を確かめよう」

「絶対に舵を港に向けていよう」

「今出来る事は他にないか考えよう・・・」

 

主語は、「私」であり、行動を伴っています。

  この「行動」から道は開いていきます。

 

この「行動」とは、自分で責任をとることです。

 分で責任が取れるようになったのはいつからだろうか・・

やっぱり社会人になってから・・・でした。  

 

今の就活生と自分を比較すると恥ずかしくなります。

最近の学生はしっかりしていますね。

  社会人になったばかりのころ シャツはTシャツしかもっていなく、 Yシャツの下にはガラの入った Tシャツ着ていました。

 今から思うと恥ずかしい。

よく学生に指導できるなー・・・自分でも思います。

 

 

反応的な人の反対は 主体的な人

 

 

自分が主語であり、自分が行動し、自分が責任を取る人です。

  貴方の周りにいませんか? 

反応的な人   考え方、感じ方を少し変えれば主体的な人に変われます。

主体的な人になりませんか!

あなたは、いま主体的ですか?

反応的なことをしていませんか?

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