就活生に必要なコンピテンシー①主体性の発揮
主体的とは、物事を他人のせい、会社のせい、今の国政のせいなど物事の責任を自分以外に求めるのではなく、「自分が変われば、成長すれば、 行動を起こせば物事が成し遂げられる」という考えです。
私は「7つの習慣セミナー」を受講してこの考えを知りました。
目からウロコが落ちる衝撃を感じました。
・今までいかに主体的でなかったのか!
・いかに「言い訳」を探していたのか
・いかに「行動力」がなかったのか!
主体的な人の例
・貧乏だったけど、学費は全部自分で払った。
・これから伸びるベンチャー企業は出身大学より「何ができるか?」で採用してくれるので、やりたいことを考え就職活動を行うことにした。
・周りからサポートを待つのではなく、自分から行動を起こし、サポートを受けにいった。
・大学2年までは、アルバイトのお金を自分の趣味のために使ったが、3年になって貯めたお金で自分のスキル勉強をするつもりだ。
⇒刺激と反応の間に選択をする自由があります。
主体的な人は、主語が全て「私」であり、行動を伴っています。
主体的な人かどうかは学生の「経験」を探っていくと判断できます。
主体的な人かどうかは学生の「経験」を探っていくと判断できます。
「主体的」を辞書で調べてみました。
・自分の意思・判断に基づいて行動するさま
・7つの習慣では「主体性の発揮こそが、成功するための最も重要な第一の習慣である」と語られています。
・主体的とは、問題の原因を他人や環境のせいにせずに、未来に向けて「自分ができること」に焦点をあてていくこと。
⇒自分の未来にエネルギーを投入していく生き方です。
誰かがやってくれるのを待っていないか?
すでに行動を起こしているか?
主体性はすぐに発揮できます。
自分を主語にし、行動を起こせばいいのです。
待っているのではなく、積極的に行動すること。
「行動」から「主体性」は発揮されます。
迷ったときは、周りからアドバイスをもらってください。
間違った方向に進むと、時間が限られている就活では「命取り」になりかねません。