エントリーシート記入時の一貫性について
採用担当者として、エントリーシートを確認する前に
適性検査の言語・非言語能力の確認と大枠の性格をイメージします。
頭の中で、 <例>この就活生は、
・行動力がある反面、目標を見失う傾向がある
・あきらめが早い
・社交的である
・心配性である
というようなイメージを立てます。
このイメージを持って、エントリーシートを読みます。
適性検査から読み取る「強み」と一貫性はあるのか?
一貫性が読み取れれば「会って確認したい」と思います。
この「強み」は、企業にとって重要な採用ポイントです。
この「強み」が感じられるかどうか・・・・
この一貫性がポイントです。
性格検査において、「大きな目標を持ち、粘り強く行動する」という結果が出て、
エントリーシートにも同じようなことが書いてあると一貫性を感じます。
模擬面接時、就活生に「性格検査とエントリーシート内容の一貫性」について
話をすると、「びっくり」した顔をします。気にしていなかったようです。
もし、性格検査の結果において「緊張するタイプ」と出た場合は、
面接対策を十分にする必要があります。
面接において「緊張」が100%出てしまうからです。
「緊張」は悪いのでしょうか?
度が過ぎるとマイナスに働きます。
<例>電器量販店に50万のテレビを買いに行きました。
販売員が近づいてきます。
満面の笑顔のAさん
・私の知りたい情報を的確に提供してくれる
・熱意を持って話している
・目を見て話をしてくれる
緊張しているBさん
・自分の言いたい事だけを言っている
・緊張した表情
・目を見て話をしない
どちらの販売員から商品を買いたいですか?
相手に何かを「売り込む」ときに「緊張」はマイナスに働きます。
心配しないでください。
「緊張」は練習を繰り返すことにより、「自信」が生まれ、無くなります。
志望動機・自己PR・エピソードの一貫性を
模擬面接を通して確認しませんか
http://www.reservestock.jp/page/reserve_form_week/1084