内定獲得は「準備と訓練」
ほとんどの人は「面接」が嫌い
私も面接官でしたが、面接されるのは大嫌いです。
多分、ほとんどの人も「面接」が嫌いでしょう。
でも、面接を通らなければ内定は獲得できない。
嫌いな「面接」から逃げていたら、内定獲得できませんね。
私も転職活動時、「模擬面接やりますよ」という人材紹介担当者の言葉から
逃げていました。
自分の「素」を見られるのが・・・・やっぱり嫌なんですね。
去年、プレゼンテーションスキル向上セミナーで、
自分のプレゼンテーションをビデオで撮影し、自己反省のために観ました。
自分のプレゼンテーションを観るのは・・・「ダメなところばかりが目について・・・」
嫌だったけど、気づきが多かった。
なんでこんなに「ハイ、ハイ」言っているのだろう・・・・
「これは、○○なんです、ハイ。しかし私は・・・できなかったんです。ハイ。」
自分自身「これでいいんだ」と自分に納得させる言葉「ハイ」を言っている事に気がついた。
さすがに「エー」を言葉の出だしに言う事は少なかったが、10分の間に5回言っていた。
少し落ち込みました。
でも、「気づき」のおかげで自己改善ができました。
ジョハリの窓では、「自分の知らないが他人が知っている自分の癖、しぐさ、表情」を盲目の窓というが、まさに「知らない自分」です。
面接で、自分の知らない表情やしぐさがたくさん出ています。
面接不合格者のほとんどは、この表情・しぐさ・口調などのネガティブチェックに
引っかかって「残念な就活生」になっています。
どうすれば、この面接対策になるのか?
それは、「準備と訓練」しかありません。
プレゼンテーションの天才と言われたスティーブ・ジョブスも数ヶ月前から
十分なプレゼンテーションの訓練を行っています。
1回のプレゼンテーションのために莫大な時間を費やしています。
予想質問に対し、書面の回答集を作成しましょう。