一番厳しい競争相手
企業で働いていたときの一番の競争相手は自分でした。
社内にライバルがいる。と多くの人は言います。
私の競争相手は「自分自身」でした。
過去の自分を乗り越える事ほど、大変なことはありません。
今年は今年で精一杯がんばります。
すると翌年は、その「精一杯がんばった自分」を乗り越えなければいけません。
ここには試行錯誤や工夫、知識の学習、新しいチャレンジが必要です。
時として「弾切れ」になります。
弾切れになったときは、次の弾を仕入れなければいけません。
常に新しい弾を仕入れていないと的に的中しません。
他人と比較すると、
ライバルの異動により、何もしないのにトップに踊り出たり、
ライバルの動向が気になります。
ライバルに勝つことがゴールになり、本来の自分のゴールを見失います。
事業をやっていると、自分のやっていることが合っているかどうか・・・
確かめたくなります。また、周りの動向も気になります。
時々立ち止まって
「本来どうあるべきなのか?」
「そのゴールとのギャップがあるとすれば、何をすべきなのか?」
を考えています。
転職も同じです。
「働くこと⇒どうあるべきか?」
「何が自分に足りないのか?」
価値観に合わない仕事選択は、残念な人生を送ってしまうことになりかねません。
転職も他人と比較しないで、
自分自身を見つめなおし、仕事を探して欲しいと思っています。
これからの人生
高収入だがやりたくない仕事を続けるのか
低収入だが充実してやりがいのある仕事に就くのか
よく考えて転職活動を行ってくださいね。