どうすればあがり症は克服できるのか
ある記事「現代サラリーマンのおクスリ事情」を読んで、なるほど・・と腹落ちしたことがあります。
500人のサラリーマンにアンケートをとったところ、「薬局に売っていないが一番欲しいクスリは?」の一位の答えが「あがり症を消すクスリ」だそうです。
就職活動支援において、多くの受講生の悩みも「あがり症」が多いと感じています。
なぜ?あがるのか??
個人的な見解ですが、過去の失敗経験から、
・「内容を忘れて、答えられないかもしれない・・」
・「私の回答に納得してくれるだろうか・・」
・「トンチンカンな回答ではないか・・」
と失敗を恐れるため、あがるのではないかと思います。
問題点とその解決策を考えましょう。
・的を得た回答ができているかどうか?
→模擬面接を行い、回答の練習をするといいですね。
・流暢に回答できない・・
→何回も練習する必要がありますね。
・想定外の質問に答えられない・・
→想定外質問の回答パターンを練習するとよいですね。
・話が長くなってしまう・・
→簡潔な回答を模擬面接を通して添削受けるといいですね。
・質問内容を忘れてしまう・・
→的確な回答のポイントを学び、模擬面接で練習するといいですね。
・圧迫面接に耐えられない・・
→圧迫面接の慣れを模擬面接から練習するといいですね。
・緊張した表情でしか答えられない・・
→緊張する模擬面接で慣れの練習をするといいですね。
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一人ひとりのあがり症になる問題は異なります。
この解決は、個別の個人レッスンを受け、繰り返しの面接練習をするといいですね。
あがり症最初のステップはなにか?
面接カード、エントリーシートの完成度を上げておく
このカタログと言うべき「面接カード・エントリーシート」の完成度を上げておくと、ある程度質問が限定されます。
この限られる予想質問の回答を事前に考えればよいのです。
<内定者からの報告>
面接カード添削会での添削により完成度を上げた結果、面接1日特訓練習会で想定した質問しか本番面接で出ませんでした。
伊藤さんから「今の回答で大丈夫!」と回答の修正をしていただいていたので自信を持って答えられました。
その結果、心のなかで「よっしゃー」という気持ちが大きくなり、常に笑顔で答えられました。
想定外の質問が一つだけありましたが、面接特訓で教わった回答方法を用いることで面接官に納得していただける回答をすることができました。
つまり、あがり症解決するには、
①面接カードの完成度を上げておく
②面接カードから出される質問を幅広く抽出する
③その面接質問の回答添削を受ける
④受験するところの過去質問分析から、想定外質問も予想する
⑤想定外質問の効果的回答方法を練習する
⑥最後に直前、総仕上げの模擬面接を受講して「自信」を持つ
やり直しの効かない「本番数日前に」
模擬面接をおススメします。
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