公務員面接のポイント「志望動機」
中途転職者が公務員を受ける場合
・退職理由
・公務員志望動機
・なぜ、民間でなく公務員なのか
・公務員の中でも、なぜ○○なのか
・なぜウチの自治体なのか
ここを面接官に論理的にかつ、共感させられなくてはいけませんね。
・退職理由
すでに退職しているのであれば、その理由が必要です。
ここをうまく説明できないと、「また辞めてしまうのでないか」と思われます。
働いていた「悪口」のような部分を言うことができないので・・・
私なら、キッカケを入れて、「転職準備と仕事の両立時に、仕事に迷惑をかけたくない気持ちから、退路をとって退縮した。」とまとめていこうと思います。
・公務員志望動機
社会人として働く中、ある「キッカケ」を通して、民間でなく公務員として働きたいと思い志望した。・・・とまとめようと思います。
・なぜ、民間でなく公務員なのか
民間企業は、利益事業⇄公務員仕事の多くは、困窮している方々も含めた行政サービス
この違いを理解すれば大丈夫ですね。
・公務員の中で、なぜ◯◯なのか
国家公務員と地方公務員の仕事の違い
広域自治体と基礎自治体の仕事の違い
警察官と消防官の仕事の違い
専門職と行政職の仕事の違い
以上などを理解すれば、説明できますね。
・なぜウチの自治体なのか
地元なら「地元である」ことを説明すれば県庁や市役所、警察官、消防官志望の場合、納得してもらえることが多いです。
問題は、地元でない場合です。
地元でない場合は、政策などを言うのではなく、「その市民のために働きたい」ことを伝えてください。
ここをストーリーのように答えられるとよいですね。