「人に強い」って何?
企業で働いていたとき「人に強い」という言葉が
コミュニケーション上で多く使われていました。
使う人によって全く違う意味を持っているのに・・・・
新入社員の言う「人に強い」は、
・仲間が多い
・コミュニケーション力がある
・チームワークが良い
管理職の言う「人に強い」は、
・相手を説得して何か行動を起こさせる事ができる
・影響力があり、相手に行動を起こさせる事ができる
すり合わせができていないと、全く違う意味を持ってお互いのコミュニケーションが進みます。
就活生の思っている「ヒューマンスキル」と企業の求めている「ヒューマンスキル」は一致しているのだろうか?
企業が求める「コンピテンシー、スキル」について、しっかりとした「すり合わせ、理解」をしていないと、「志望動機」や「コンピテンシーの証明」時、企業の求める能力をアピール、証明できなくなってしまう。
面接時、自分の言いたい事だけを述べ、悲しい面接の結果になる学生を多く見てきました。
企業の求める人物像、スキル、行動について考える時間を持ってください。
どこの企業でも「優秀で活躍する人材」には、共通のコンピテンシーがあります。
就活生に必要な4つのコンピテンシーを別のページに書きました。
【就活生に必要なコンピテンシー①:主体性の発揮】
大学講師から1時間20分個人レッスン
エントリーシート添削や直前模擬面接
詳しい案内はこちら
【就活生に必要なコンピテンシー②:知的好奇心】
【就活生に必要なコンピテンシー③:時間をコントロールする】
【就活生に必要なコンピテンシー④:すぐ行動する】
実は、その上のレベル、「新入社員に必要なコンピテンシー」があります。
「管理職に必要なコンピテンシー」「社長に必要なコンピテンシー」もあります。
【企業が求めるコンピテンシー「お客様を最優先にする」】
【求められる能力:説得力・影響力】
【求められる能力:迅速な学習力】
本当に企業が求めているのは、上位のレベルコンピテンシーです。
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