内定を獲得するヒント「優秀な人材の行動規範」
【優秀な部下事例①】
私の営業時代、アルバイトを含めると延べ800人以上の部下がいました。
その中でのいくつかの「優秀な人材」の行動について書いていきます。
彼は、ある店舗の「責任者」
彼と会うのは、1週間に1回くらいでした。
彼に会うと彼は最初に
「報告が2件、提案が1件、相談が1件」
「今、3分くらい時間いいでしょうか?」
「最初に悪い報告です」
(彼はいつも 3つのフレームで話します。)
「○○○○○○ということが起こりました。➡結果
それは○○○○○○ができていなかったからです。➡理由
○○○○○○という改善アクションを予定しています」➡対策
非常に分かりやすい説明です。
①現状の説明
②現状のことが起こった「原因」「状況」「経緯」の説明
⓷ゴール達成のためのアクションプランの説明
を簡潔に述べています。
また、聞き手が分かりやすいように
①今から話をするのは約3分⇒その時間があるか確認している。
②これから話す内容を・報告2件・提案1件・相談1件と大枠で相手に理解させている。
③報告、提案内容も簡潔にポイントだけ話している。
最後の相談についても、簡潔に述べ
「相談内容について詳しく説明したいので今日明日で時間30分程作っていただけませんか?」
ビジネスでは、短い時間の中で「言い手」の伝えたいことを
100%相手に「簡潔に」伝えるか⇒重要な能力です。
このような「簡潔なまとめ方」は、エントリーシートの文章力から見極めることができます。