大学講義で「志望動機」の書き方をレクチャー
本日の講義内容は
・「習慣化について」
・「志望動機の書き方」です。
「習慣化」については、
「なぜ、勉強が長続きしないのか」について
診断を通して
「習慣化を妨げる4つの原因のどれに自分が当てはまるのか?」
理解してもらうと共に
その対処方法をレクチャーしました。
4つの要因の一つを紹介すると
計画を「確実に遂行する」ことを求めているので
飲み会や何かしらの都合等により
1回でもプランした習慣化行動が出来ないときには
「やる気」が大きく下がってしまうタイプです。
この方が問題を克服するためには、
・予備日を事前にプランニングする
・再度、リプランニングする
・100%の完遂を目標とするのではなく、90%を目標とする
などが必要です
完璧を求めなくてもよいのでは!!!
自分を知ることで、対策を講じることができますね。
「志望動機の書き方」について
最初に、採用担当者視点を知る必要があります。
新卒の新入社員が3年以内に辞めてしまうと・・・
大きな損失を会社に与えてしまいます。
この損失を無くすには
早期退職者を減らす以外にありません。
そこで確認すべきことは
「仕事に対する情熱」です。
なぜ、「仕事に対する情熱」を確認する必要があるのかというと
「壁」を乗り越えるには「仕事への情熱」が必要
「仕事への情熱」が無いと
多くの「壁」を乗り越えることができないからです。
「仕事に対する情熱」が無ければ
「私のやりたいことではなかった」・・・・と
辞めてしまう可能性が大きいと採用担当者は仮説を立てています。
この「仕事に対する情熱」を見極めるのが
「志望動機」です。
ここを論理的に面接官に納得して頂ける
書き方をレクチャーしました。