新卒と中途の就職活動の違い

新卒と中途の就職活動の違い

新卒と中途の就職活動の違い

新卒と中途の就職活動の違い

新卒において内定獲得に必要なのは・・・

①御社に貢献できる
 ・なにができるか?
 ・貢献度・・・スキル、能力を必要としています。
②相性
③仕事への情熱

 

 

中途において内定獲得に必要なのは
①御社に貢献できるこれがメインです。

 

新卒時の採用プロセスで求められた②相性③仕事への情熱は二の次です。
ほとんどの中途採用には、「試用期間」があります。


この期間を通して①②③を3ヶ月~6ヶ月かけて確認できます。
成果が残せなければ・・・・・

試用期間満期終了で終わりになります。


このギャップを理解していない方は転職に失敗する可能性が大きいですよ。

 

今の仕事でなんとか出来ないのか・・・・再度考えてみる必要があります。
本当に転職が必要なのか???

 

一昔前までは、「プロフェッショナルになるには、1万時間の 学習・訓練が必要」と言われてきました。約5年間です。
今では、3年でプロになることを新入社員に求めています。

 

転職時、3年以上の経歴があれば、「何かしらのプロである」と企業は思います。


プロであるという仮説を立てると「優秀な人材」には多くの成果が残せていると判断します。

転職時の経歴の棚卸しをしっかりと実施する必要がここにあります。

 

新卒採用の就職活動と全く違うのが転職活動と理解してください。

 

企業は、「優秀な人材はどんな職種、ポジションでも高業績が出せる」と思っています。
なぜなら彼らはコアコンピテンシーを持っているからです。

コンピテンシーに関しては、こちらで説明しています。


どうすれば高業績を出す事が出来るのか考え、試行錯誤し、事実から仮説を立て、仮説の実行を行い、途中結果から更に効果的な方法を探り、行動を起こします。
ただし、高業績を出せる仕事と「やりたい仕事」は違います。
一言でいうと、「PDCAサイクルを持っている人材」を求めています。

新卒と中途の就職活動の違い

 

この「やりたい仕事」を自己分析から掘り起こしておかないと、「高業績をだせるが、価値観に合わない仕事」に就くことになります。


転職活動時、「自己分析」と「職務の棚卸し」をしっかりち実施する必要がここにあります。

 

一人で「自己分析」と「職務の棚卸し」が出来ますか!
もし不安な方がいれば、お手伝いいたします。

 

新卒と中途の就職活動の違い

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